
ちょっとどんよりした感じの天候でしたが、滞在中雨に降られることはなかったのはラッキーです。なので、蒸し暑さはあまりなく、結構涼しかった今日の花のみちです。

最初にちょっとだけ入り持ちに行ったら、結構人がいて丁度スターさんが入る瞬間でした。
お付きの人も多かったし、ちぎちゃん(早霧せいな)にも見えたけど違うかな?
まだ私服のジェンヌさんを認識できるレベルでないのでごめんなさいです(笑)

開場は12時半。まだ時間があったのでフルールでお昼ご飯(ハンバーグランチ)を食べてから、食後にテラスで武庫川を見ながらアイスクリーム(柚子&すみれ)を食べるという優雅な時間を過ごさせていただきました(笑)いやぁ~、自分で言うのもなんだけど優雅ですね(笑)
12時を過ぎるとお客さんがかなり増えてきて、開場直前にはかなりのお客さんで混雑。
最初に立ち見のお客さんが先行入場。数えたら124人でした(笑)
夏休みというのもあると思うけど、平日でこの人数は凄いですね。

今回観劇した宙組のエリザベートですが、前売りの段階で既に全日程完売。
2550席もあるのに、30日近くあるのにですよ…。もうチケットが無い…。
一般の人がチケットを入手するには某闇サイトしかないんですよ(笑)
でもここは定価より2~3割増しですもんね。ちょっと手が出しにくいですね…。
2014年の花組の時は100周年だし、明日海さんのトップお披露目だし…というのはありますが、今回はサヨナラ公演でもないし、お披露目でもない通常公演。
なのにチケットが無い…というのは異常ですよね。なんでここまで人気なのか…。
宝塚でここまで人気なのは、ベルばら以外は無いですもんね…。
楽曲がいいから…というのがあるのかな?理由が知りたいものですね。
本日はその闇サイトからの購入(笑)
定価より2割増しでしたが、席は上手側の最後列(苦笑)
でも入れるだけラッキーですね。
今日は立ち見が120人以上でしたから…(入場時に数えました(笑))
夏休みに入ったし、平日でもいつもこういう状態なのかもしれないですね。
今日は小中学生の姿がかなり多く目立ちました。
それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
宝塚宙組公演
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
~宝塚大劇場~
2016年7月25日(月)天気:曇り時々雨
<公演時間>
1幕 13:00 ~ 14:10
~休憩30分~
2幕 14:40 ~ 16:00
三井住友VISAカード ミュージカル
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ
音楽/シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/小池 修一郎 演出/小柳 奈穂子
■主な配役 ※以下敬称略 ()内は新人公演時の役
トート 朝夏 まなと (瑠風 輝)
エリザベート 実咲 凜音 (星風 まどか)
フランツ・ヨーゼフ 真風 涼帆 (留依 蒔世)
ルイジ・ルキーニ 愛月 ひかる (和希 そら)
ルドルフ 澄輝 さやと/蒼羽 りく/桜木 みなと (鷹翔 千空)
マックス 悠真 倫 (穂稀 せり)
グリュンネ 寿 つかさ (秋音 光)
ルドヴィカ 美風 舞良 (里咲 しぐれ)
ゾフィー 純矢 ちとせ (瀬戸花 まり)
死刑囚の母 花音 舞 (天瀬 はつひ)
ラウシャー 天玲 美音 (水香 依千)
エルマー・バチャーニー 澄輝 さやと/蒼羽 りく/桜木 みなと (真名瀬 みら)
家庭教師 綾瀬 あきな (雪乃 かさり)
ツェップス 凛城 きら (希峰 かなた)
ヒューブナー 松風 輝 (若翔 りつ)
ヴィンディッシュ嬢 星吹 彩翔 *
美容師 瀬音 リサ (花宮 沙羅)
スターレイ 愛白 もあ (花菱 りず)
シュテファン 澄輝 さやと/蒼羽 りく/桜木 みなと (潤奈 すばる)
黒天使[マデレーネ] 結乃 かなり (優希 しおん)
黒天使 風馬 翔 *
シュヴァルツェンベルク 美月 悠 (秋奈 るい)
ヘレネ 桜音 れい (遥羽 らら)
ケンペン 星月 梨旺 (澄風 なぎ)
ジュラ 春瀬 央季 (琥南 まこと)
黒天使 実羚 淳 *
リヒテンシュタイン 彩花 まり (小春乃 さよ)
市長 朝央 れん *
マダム・ヴォルフ 伶美 うらら (華妃 まいあ)
病院長 七生 眞希 *
黒天使 和希 そら *
女官 瀬戸花 まり *
黒天使 秋奈 るい *
女官 花菱 りず *
黒天使 留依 蒔世 *
女官 小春乃 さよ *
女官 遥羽 らら *
エーアンの歌手 瑠風 輝 *
黒天使 潤奈 すばる *
女官 華妃 まいあ *
黒天使 希峰 かなた *
黒天使 優希 しおん *
少年ルドルフ 星風 まどか (湖々 さくら)
黒天使 真名瀬 みら *
女官 湖々 さくら *
[解 説]
ウィーンで誕生したミュージカル「エリザベート」が、黄泉の帝王トート(死)を主役に置き、宝塚独自の装置、衣装、振付による宝塚版として初めて上演されたのは1996年。独創的なストーリーと美しい旋律で彩られたミュージカルは多くの人々を魅了し、これまでに上演回数899回、観客動員数216万人という、宝塚歌劇を代表する人気作となりました。日本初演から20周年を迎えた2016年、朝夏まなとを中心とした宙組が、その歴史に新たな1ページを刻みます。
[ストーリー]
19世紀末。ヨーロッパ随一の美貌を謳われた、オーストラリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベートが、イタリア人アナーキスト、ルイジ・ルキーニに殺害された。
ルキーニは独房内で自殺を図る。
煉獄の裁判所では、犯罪行為から百年もたったにもかかわらず、
暗殺者ルキーニを未だ尋問している。
ルキーニは、エリザベートは死と恋仲だった、
エリザベート自身が死を望んでいたと主張し、自分の行為を正当化する。
そして、それを証明するため、
エリザベートと同時代を生きた人々を霊廟から呼び起こす。
最後にトート(死)が現れ、エリザベートを愛していたと告白する。
時代は1853年に遡る。
少女のエリザベートはバイエルン王女として
自由を満喫していた。
ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、
意識不明の重体に陥る。
冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹き付けられる。
トートはエリザベートに生命を返してやる。
そしてその愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をする。
こうして、愛と死の輪舞が始まった。
~以下省略~
[感想]
ストーリーなんですが、見たことがない人のために解説しますと…。
シシィ(エリザベート)という少女がある日、綱渡りの練習に失敗し転落。
意識不明の重体に陥り、その時に冥界で黄泉の帝王トート(死)と出会う。
トートは彼女に一目惚れし、シシィを冥界から現世に戻す。
シシィはその後、姉の見合い相手だった皇帝フランツと結婚する。
しかし、宮殿の規律とゾフィーの厳しい躾に馴染めず、出産した子供も取り上げられる…。
その後、そんな生活に絶望シシィはナイフを手にする…。
そこで再びトート(死)と出会い死を意識するが、胸のうちに生への執念が燃え上がる…。
その後、フランツとのハンガリー自治やフランツの不倫?、息子ルドルフの自殺を経て、最後はルキーニに湖畔でナイフを刺される…というのが主な内容です。
まあ、一言で言うと、生死を彷徨いながら、自分の意思を貫いたエリザベートの一生という感じでしょうか。少し強引ですけどね(笑)
それでは以下個別の感想…。(敬称略)
黄泉の帝王トート(死)…朝夏 まなと
ビジュアル的にはバッチリなんだけど、元々優しい顔立ちなんで、
冷酷なトートという感じはあんまりないかな?
個人的には王家のラダメスの時の方があってると思う。
まあ、あくまで好みですかねぇ…。女性客は「キャー、美しい」…と思うんでしょうけど…。
でも歌が上手いので、詩にこめられた内容が非常にマッチしてくる。
演技力は素晴らしい。この辺りは流石だなぁ…と思いました。
でもお声、かなりかすれてらっしゃって大丈夫かな?
マイクも一部音声が途切れてちょっと今日はお気の毒でした…。
エリザベート(シシィ)… 実咲 凜音
何が楽しみって今日はみりおんのシシィが見れるのが1番でした。
蘭はなちゃんも良かったけど、みりおんは絶対それ以上…。
見事に期待を裏切らないみりおんシシィでした。
最初の少女時代のシシィを演じるみりおんが可愛らしい…。
特に歌、パパだけに…でしたっけ?もうキュンとなっちゃいました(笑)
…で、その後の「私だけに」がいいよねぇ…。心に染みまくりですよ。
最後の、「例え 王家に嫁いだ身でも 生命だけは預けはしない」
…というフレーズでググっと感情が高ぶって、最後の「私に~」
の強烈なシャウト。もう許せるなら抱きしめたい(ダメだけどw)
歌い終わった後、許せる1人スタンディングオベーションしたいくらい(ダメだけどw)
もう完全にみりおんに圧倒されましたわ…。とても素敵でした。
今までみりおんが出た芝居で1番好きかもしれない…。
みりおんの魅力がいっぱい詰まった今回のエリザベートでした。
フランツ・ヨーゼフ…真風 涼帆
フランツってマザコンで優しげな青年皇帝なんだけど、真風さんは凄く嵌ってました。
なんかそのまんまって感じの役(笑)真風さん、ワイルド系多かったけど、こういう役も意外と合うんですね。でもルキーニを演じるワイルドな真風さんも見たかった気も…。
ルイジ・ルキーニ…愛月 ひかる
花組の時はだいもんが演じた役。これって2番手がする役じゃないの?
滅茶苦茶出番が多い気がするんですけどね。ソロもあるし…。
愛月さんで大丈夫かな?と思ったら、意外とよくお似合いでした。
歌も及第点じゃないですか。狂気な感じの演技も良かったです。
ルドルフ…澄輝 さやと/蒼羽 りく/桜木 みなと
役替わりで今日は桜木 みなとさんでした。
意外と良かったです。まあ様とのキスシーンもあったりして(笑)
でも出番が2幕中心なので少ないですね。ちょっともったいない…。
ゾフィー…純矢 ちとせ
この方ってなんか憑依してません。
王家の時からちょっと怖いくらい折檻役?が嵌ってる気が(笑)
マダム・ヴォルフ…伶美 うらら
1幕ほとんど出番がなくて、2幕であの娼婦の役。
衣装がケバイけど、インパクトは大でした(笑)
確かにビジュアル的にはシシィより上かも(笑)
少年ルドルフ…星風 まどか
今回は男役のまどかちゃん。
可愛らしい。少年役もいけてます。
でも歌声は女役でしたね(笑)
そこは主張していこう(笑)
フィナーレは短縮バージョンでしたが、ロケットに群舞ありました。
パレードのエトワールは娘役の瀬音 リサちゃん。
可愛らしいです。やっぱエトワールは娘役がやってこそですよね。
リサちゃん、可愛い声と笑顔が素敵でした。
…というわけで休憩を挟んで約3時間の公演堪能いたしました。
一言で言うと、みりおんに魂を抜かれちまった…という感じですね(笑)

次回の観劇は28日(木)。
宝塚バウホールにて
雪組『Bow Singing Workshop』を観劇予定です。
以上です。
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