今日は7月最後の日、梅田芸術劇場に行ってきました。
最近ちょっと遠ざかっていて、ここに来るのは約2か月ぶりになりました。
右の写真、わかりにくいですが風鈴が吊るされてます。
暑い日中に風鈴のチリーン、チリーンの音は凄く涼し気ではありますが、実際は暑いです(笑)

今回は下手側の3階席の1列目にて観劇。
3階席ですが、1列目は前に人がいないので非常に見やすいです。
 
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


宝塚雪組公演
タカラヅカ・シネマティック
『ローマの休日』
脚本・演出/田渕 大輔
~梅田芸術劇場メインホール~
2016年7月31日(木)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 12:00  ~ 13:15
~休憩30分~
2幕 13:45  ~ 14:55

■主な配役 ※以下敬称略
ジョー・ブラッドレー 早霧 せいな
アン王女 咲妃 みゆ
ヴィアバーグ伯爵夫人 梨花 ますみ
大使 奏乃 はると
フランク・シモーニ/支局長 鳳翔 大
エヴァ・ガリアーノ 沙月 愛奈
式部官/警察署長 朝風 れい
ルイザ/野菜売り 千風 カレン
ダリオ 透真 かずき
アーヴィング・ラドビッチ 月城 かなと (彩凪 翔)
クレア 桃花 ひな
プロヴノ将軍 真那 春人
警官/クラブの歌手 久城 あす
果物売り 杏野 このみ
雑貨売り 愛 すみれ
フランチェスカ 星乃 あんり
ジェラート売り 桜路 薫
マリオ・デ・ラーニ 彩凪 翔 (月城 かなと)
肉屋 和城 るな
ポール 真地 佑果
アクセサリー売り 彩月 つくし

※()は役替わり時の場合です。
役替わりB・・・7月30日(土)~8月8日(月)
役替わりA・・・8月10日(水)~8月15日(月)

[解 説]
イタリアのローマを舞台に、新聞記者ジョーとヨーロッパ各国を歴訪中のアン王女との束の間の恋を描いた映画「ローマの休日」。名優グレゴリー・ペックと、この映画で一躍スターダムに駆け上ったオードリー・ヘプバーン主演による本作品は、アカデミー賞三部門を受賞し、公開から半世紀を経た今もなお、世界中の人々から愛され続けています。この不朽の名作を、早霧せいなと咲妃みゆを中心とした雪組がミュージカル化。ロマンチックで切ない史上最高のラブストーリーを、宝塚歌劇ならではの華やかな舞台でお楽しみ下さい。

[ストーリー]
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女は、欧州親善旅行でロンドン、パリなど各地を来訪。ローマでは、駐在大使主催の歓迎舞踏会に出席する。強行軍にもかかわらず、元気に任務をこなしていた王女だが、内心では分刻みのスケジュールと、用意されたスピーチを披露するだけのセレモニーにいささかうんざり気味。就寝の時間になると、侍従たちを前に軽いヒステリーを起こしてしまう。

主治医に鎮静剤を注射されたものの、気が高ぶっているため、なかなか寝つけない。ふと思いついた彼女は、宿舎である宮殿をひそかに脱出する。夜のローマをぶらぶら歩いていた彼女は、やがて先ほどの鎮静剤が効いてきて、道ばたのベンチに身体をぐったりと横たえる。

そこを偶然通りかかったのが、アメリカ人の新聞記者ジョー・ブラッドレー。若い娘がベンチに寝ているのを見て、何とか家に帰そうとするが、アンの意識は朦朧としていて埒があかない。彼女をそのまま放っておくこともできず、ジョーはアンを自分のアパートへ連れて帰り、一晩の宿を提供する。

翌朝、うっかり寝過ごしたジョーは、まだ眠っているアンを部屋に残したまま、新聞社へ向かう。支局長から「アン王女は急病で、記者会見は中止」と聞いたジョーは、そこではじめて昨晩の娘の正体が、実はアン王女だったことに気づく。王女には自分が彼女の身分を知ったことを明かさず、ローマの街を連れ歩いて、その行動を記事にできたら大スクープになる! ふってわいたチャンスに色めき立ったジョーは、アン王女の特ダネを取った場合の破格のボーナスを支局長に約束させる。

ジョーのアパートで目を覚ましたアンは、思いがけない事態に驚くが、同時にワクワクするような気分も感じていた。アパートを出た後も、せっかく手に入れた自由をすぐに捨て去るには忍びず、街をのんびりと散策。ジョーに借りたお金で、かわいいサンダルを買ったり、ヘアサロンに飛び込んで長い髪をショートにしたりと、ごくふつうの女の子のように楽しい時間を満喫する。アンがスペイン広場でジェラートを食べていると、彼女の後を追ってきたジョーに声をかけられる。偶然の再会を装う彼の「思いきって1日楽しんだら?」という声に押され、アンは宮殿に戻るのを夜までのばすことに決める。

スクープに必要な証拠写真をおさえるため、ジョーは同僚のカメラマン、アーヴィング・ラドビッチも誘って、アンにローマ案内を買って出る。オープンカフェでは初めてのタバコを試し、2人乗りしたスクーターで街中を疾走。真実の口や、祈りの壁など名所の数々も訪れた。夜は、サンタンジェロの船上パーティーに参加するが、その会場にはついにアン王女を捜しにきた情報部員たちが現れる。アンとジョーは情報部員相手に大乱闘を繰り広げた後、一緒に河へ飛び込んで追手の目を逃れる。

つかの間の自由と興奮を味わううちに、いつの間にかアンとジョーの間には強い恋心が生まれていた。河からあがったふたりは、抱き合って熱いキスを交わす。お互いへの本当の想いを口に出せないまま、アンは祖国と王室への義務を果たすために宮殿へ戻り、ジョーは彼女との思い出を決して記事にはしないと決意する。

その翌日、宮殿ではアン王女の記者会見が開かれる。アーヴィングは撮影した写真がすべて入った封筒を、王女にそっと渡す。見つめ合うアンとジョー。「ローマは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」笑顔とともに振り向いたアン王女の瞳には、かすかに涙の跡が光っていた。


[感想]
6月に遠征した名古屋の中日劇場で観劇した雪組「ローマの休日」を梅芸で見てきました。
箱が変われば雰囲気も変わる…という言葉がありますが、まさにそんな感じのお芝居でした。笑いどころというか小ネタというか(笑)、ちょっと違う箇所で発生していたように感じました。東京公演も経ての今回の梅芸公演。舞台というのは常に進化してますね。

この公演は役替わりがあって、アーヴィングとマリオが月城 かなとさんと彩凪 翔さんが日程によって入れ替わります。今回はアーヴィングが月城さんでマリオが彩凪さん。名古屋公演時とは違うパターンだったので、違いが見れてよかったです。マリオの時の狂気な感じの演技力が光った月城さんでしたが、アーヴィングを演じた今回も役にピタっと嵌った感じで凄く良かったです。凄く存在感を見せつけてますね。彩凪さんもマリオ役は非常に嵌ってました。素晴らしかったです。

この雪組版「ローマの休日」のアンとジョーの2人の関係は、ポカリスエットのCMに出てくるような男女の恋愛というか、縁日で浴衣姿で女性と一緒にラムネを飲む…という清涼感がありますね(笑)個人的にはそういう恋愛をしてみたいです(笑)
ちぎみゆ、この2人の凄い所は、ちぎちゃん(早霧せいな)の力強い歌と演技力、ゆうみちゃん(咲妃みゆ)の場に適した演技力にあるのではないでしょうか。だから、誰しも感情移入しやすいし、できやすい。なので心に残る…という方程式が出来上がるのだと思います。こういう2人がトップを務める組は強いですよね。改めてそう感じました。

カーテンコールではちぎちゃんがお客さんにご挨拶でしたが…。
「今日は何の日でしょうか?」…という問いにお客さんはもちろん、組子さんも??という感じで固まってしまってました(笑)土曜丑は昨日だしなぁ…と思ってたら、続いて「都知事選ではありませんよね。ここは大阪だから(笑)」…と更に客席を煽るちぎちゃん(笑)え~何だろう…と思ってら、ちぎちゃんから答えが…。「今日は7月最後の日です」な~んだ、真剣に考えちまったよ(苦笑)それにしてもちぎちゃん煽りすぎ(笑)

…というわけで休憩を挟んで約3時間の公演堪能いたしました。
テン良し、中良し、終い良し。雪組さんの芝居は心地がいいです。


次回の観劇は8月4日日(木)。
宝塚大劇場にて
宙組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(2回目)を観劇予定です。
 


以上です。
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