今日は北堀江に行ってきました。
最寄駅は地下鉄四ツ橋駅か地下鉄西大橋駅。
私は四ツ橋駅から行きましたが、行き慣れてるオリックス劇場とは逆の方向。
若干迷いました(苦笑)

 
劇場名はシアターカフェNyan。閑静な住宅街にあって、下手すると見過ごしそうな場所にあります。この写真の建物ですが、外見からだと全くわからないですね。
木とガラスのコントラストがとても印象的です。
カフェというより、ギャラリーのような感じの場所。
ここでお芝居を?…と思うくらいの建物です。
客席数は20席ほど。1番後ろでも十分楽しめます。
でも席は1番前を選択(笑)楽しむなら前に座らないとね(笑)
女性のお客さんが多かったですが、男性客も数人いらしてました。

ちなみに劇団名のcrashrushとは?
2016年、石神禿が立ち上げる。
大阪を拠点に演劇を行う団体。
「挑戦し続ける、止まらず走る」をモットーに活動しているそうです。


それでは本日のレポートです。
以下ネタバレ含みます。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

crashrush旗上げプレ公演
「飛んで散れ-sacrifice pundemic judgement-」
~自由表現空間シアターカフェNyan~
2016年8月14日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
12:00-13:30
<休憩無し>


<主な出演者と配役> ※敬称略
紫月瑠奈、日高昇、宮崎友治、上代千代、植山学、広坂新武、藤本雅之、石神禿

脚本/石神禿
演出/石神禿


<ストーリー> 
「君はヒーローだ。」
ある事件をきっかけに彼はそう告げられた。
すべては愛する人のために…。

≪弾けて混ざれ 飛んで散れ≫
愛と正義が渦巻<石神禿完全オリジナルヒーロー物語、ここに誕生。


(感想)
劇団が発表するストーリーではイマイチわからないと思いますので、
私が個人的な解釈ですが、掻い摘んで説明いたしますと…。

ある町で色々人体実験を中心とした研究をしてる博士が新しい研究を行った。
そこで町の素行が悪い不良の男2人が実験材料にされ改造人間にされてしまう…。
更に、博士の娘の恋人が正義の味方のマスクマンに変貌を遂げる…。
そこでその不良2人と正義のヒーローマスクマンが激突…。
3人が戦い、その様子をデータ化する博士。
だが、待てよ…。何故俺たちは戦ってるんだ…と思い始める3人…。
それが全て博士の陰謀だとわかり、憤慨する彼らは博士に立ち向かう…。
しかし、彼らは博士の手によって動かされてるのでどうしようもできない…。
そこで博士によって犠牲者が1人、2人と増えて最後には博士の娘までも…。
愛する人を目の前で殺されたマスクマンが博士のデータを超えた超人的力を発揮する…。
~以下省略~

まあ、早い話が優秀な研究者の博士がヒーローを誕生させたのだけど、
あまりにも私利私欲に走り続けて、最後はどうにもならなくなっちゃった…というお話です(笑)※あくまで個人的解釈ですいません(__)

愛と正義が渦巻<石神禿完全オリジナルヒーロー物語…と書かれてたから、てっきり恋愛的な要素もあるのか…と思ってましたが、その要素は全くなかったですね。愛は恋愛ではなく、友情だったのかな…と観劇し終わって感じた正直な感想です。
博士が後半で娘を殺し、自分の悪だくみ?をカミングアウトした時、ヒーローのマスクマンに憎悪の気持ちが超巨大化し、博士をぶっ倒すみたいな展開を期待したんですけどね。自分が台本書くとしたら多分こうしただろうな(笑)

それにしても小劇場の芝居は臨場感がハンパなく凄いですね。
演者からの距離は約30センチ。役者が怒鳴ると、自分が怒られてるような感じになります(笑)それと通路に近い席に座ったので、役者さんの服がビシバシ当たる当たる(笑)大相撲で言うと、思いっきり砂被りの席…。でもこういう席で見れるのは幸せですね。宝塚などの劇場ではいつもオペラ越し…。肉眼で目の前で見れるのは嬉しいです。

役者さんは誰が誰って正直わからないので、女性の役者さんお2人の感想を…。
まずは紫月瑠奈さん。婚約者がいらっしゃる博士の娘さんの役。
見た時、中学生?高校生?って思うくらい、幼い顔立ちの役者さんですが、たまにドキッとする色っぽい表情もあり、そのギャップにちょっと萌え…となりました(笑)
でも凄くしっかりした演技をされてましたし、恋人と博士、それと友人との葛藤を上手く表現されていたと思います。最後のシーンは結構ウルッときました。

その紫月瑠奈さんの友人役だったのが、もう1人の女性キャストの上代千代さん。
この方は凄く可愛らしいですね。個人的に全てが自分好み(笑)
前半はスカートを翻しながらダンスをして、後半は友達を救おうと悪に立ち向かう勇ましい姿がとても印象的。とても素晴らしい演技でキュンときました。最後は撃たれちゃったけどね(笑)

全体的にはとてもエネルギッシュな舞台。
それほど広くない舞台ですが、所構わず役者さんが走り回ります。
なので臨場感がハンパないです。
旗上げプレ公演…ということですが、個人的には上々なスタートだと思います。
今後色々な切り口で芝居を演じればたくさんの人に支持されるのではないでしょうか?
今後も魅力的な舞台期待しております。
 
次回の観劇は18日(木)。
宝塚大劇場にて
宙組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』(3回目)を観劇予定です。


以上です。
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