今日は梅田芸術劇場に行ってきました。
個人的に約2週間ぶりの訪問となります。
梅芸というと、先週の火曜日の唯月ふうかちゃんの落下事故…。
ワイヤーで吊るされた状態で約3メートル下に落下…。
幸い命に別状はなかったみたいですが、「眼窩底吹き抜け骨折」という重症。
大事に至らなかったのは良かったですが、もっと安全面を考慮できなかったのかなぁ…。
ピーターパンは主役は1人のシングルキャストだし、事故が起こるかも…と思えば予測できたはず…。
堂本光一くんのSHOCKの時もそうだし、いつも無事やってるから…という慢心があったのかもしれないですね…。お稽古でももっと安全に考慮してやっていただきたいものです。
何より、1日でも早く唯月ふうかちゃんの容態が回復されるのを心よりお祈りいたします。

さて、今日は梅芸にて「マイ・フェア・レディ」。
これはオードリー・ヘップバーン主演で映画化された作品ということなのです。
ヘップバーンというと「ローマの休日」もそうでしたね。
偶然ですが、続けて梅芸でオードリー・ヘップバーン主演の作品を見ることになりました(笑)

 
今回の「マイ・フェア・レディ」は霧矢大夢さん、真飛 聖さんのダブルキャスト。
当然ですが、私は大好きな真飛さんバージョンを観劇しました。
席は1階席のほぼ中央エリアの13列目とメッチャ好ポジション。
こんないい席でゆうさんが見れるのは最高に嬉しい。
当然オペラいらずでストレスフリー。最高の形でゆうさんのお姿拝見できました。

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


「マイ・フェア・レディ」
~梅田芸術劇場メインホール~
2016年8月21日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 12:30  ~ 14:05
~休憩20分~
2幕 14:25  ~ 15:40

■主な配役とキャスト ※以下敬称略
イライザ(Wキャスト) 霧矢大夢 真飛 聖
※今公演は真飛
ヒギンズ教授 寺脇康文
ピッカリング大佐 田山涼成 
ドゥーリトル 松尾貴史
ピアス夫人 寿ひずる
フレディ 水田航生
アインスフォードヒル夫人 麻生かほ里
ヒギンズの母 高橋惠子

石井雅登 、小原和彦 、佐々木重直 、照井裕隆 、土器屋利行、中島康宏 、中山昇 、東山竜彦 、港幸樹 、安福毅、彩橋みゆ 、石井亜早実 、工藤彩 、後藤祐香、内田このみ 、鈴木結加里 、高谷あゆみ 、澪乃せいら 、森加織 、横岡沙季


作曲 フレデリック・ロウ
脚本 アラン・ジェイ・ラーナー
演出 G2


[解 説]
ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、
見違えるように麗しい貴婦人に変貌する―。
オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。 心躍る珠玉の名曲の数々とともに再演を重ね、ミュージカル史に燦然と輝く不朽の名作です。

日本初演50周年となった2013年には、演出を一新。
クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊かな登場人物たちの、
生き生きとした情感がより際立つ舞台となってリボーン(再誕生)しました。

好評を博したリボーン版が、新たなキャストを迎えて帰ってきます!
どうぞお見逃しなく。


[ストーリー]
ロンドンの下町。貧しい花売り娘のイライザ(霧矢大夢/真飛聖)は、
言語学者のヒギンズ教授(寺脇康文)の提案で
訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることになる。

厳しいヒギンズ教授のレッスンに耐えたイライザは、
見違えるような麗しき貴婦人へ変貌を遂げる。

華々しく社交界のデビューを飾ったイライザだったが、
ヒギンズ教授にとって自分は研究対象にしか過ぎないと気づき、
彼のもとを去ってしまう・・・。


[感想]
オーバーチュア(序曲)で可愛い花売り娘のバレエからスタート。
その後、本編へ…という流れになります。

ストーリーですが、簡単に言うと…。
ロンドンの下町で貧しい花売り娘だったイライザ(真飛聖)がヒギンズ教授(寺脇康文)に出会う。彼がイライザに対し、私なら半年で言葉を矯正してみせると言われ、イライザは意を決してヒギンズの家を訪れ、彼に訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わる。
その厳しいレッスンの甲斐があり、イライザは素晴らしい貴婦人になり、華々しい社交界デビューを飾るも、ヒギンスが自分を単なる研究対象としか思ってないと気づき、彼のもとを去る…というのが主な内容です。

見終わっての正直な感想ですが、いやぁ、凄かった。その一言に尽きます。
見終わってこんなに清々しい感じになったの何年ぶりだろう…というくらいです。
前半は笑いの連続で後半は涙さえ滲む感動の数々…。
ワビサビが効いてるお芝居というのは非常に心に染みわたりますね。

今回ヒギンズ教授を演じた寺脇康文さん。
演技が上手いだけじゃなく、メッチャ面白いし、メッチャ歌えるんですね。
正直、俳優さん(『相棒』シリーズ出演)というイメージしかないので、歌どうなんだろう…と不安でしたが、滅茶苦茶上手かったので超ビックリ。こんなに歌える方だったんだ…。
履歴を調べると、過去に風と共に去りぬでレッド・バトラーを演じてるし、ミュージカルが初というわけでもないんですね。お見それしました。

歌が上手いと言えば、ドゥーリトル役の松尾貴史さん。
イライザの父親役でいつも酔っぱらって、娘に金をせびるダメ親父なんですが(笑)、
歌うと滅茶苦茶上手く、場内のお客さんもノリノリで手拍子してました。
彼はCDも出してるし、ミュージカルの出演もある。歌が上手いのは想像できましたが、でもこれほどとは…。ビックリしました。笑いの間も抜群にいい。彼が出て来たら次どうなるんだろう…というワクワク感しかなかったです。

元宝塚雪組男役の寿ひずるさんはピアス夫人役。
ヒギンズ教授の屋敷での執事的な役割の人。
凄く貫禄があったのは元宝塚のオーラがあったからなのかな?
彼女がいたので、軽くなりがちな芝居も凄く引き締まった気がします。

イライザはキリヤンとのダブルキャストですが、今回はゆうさん(真飛 聖)バージョン。
ゆうさんが大好きだから当然ですけどね(笑)
前半はヒギンズ教授との方言矯正?レッスン。
これが滅茶苦茶面白くて…。
ヒギンズ教授が「お招きどうもありがとうございます」…と言うと、
ゆうさんイライザは「おねまき、どうもあぃあとぉ、ごぜぇます」…となります(笑)
こういうのが何回も続いて、これが面白いのなんの(笑)
吉本の下手な漫才より面白かったなぁ…。超最高でした。
しかもゆうさんって、目ん玉をまん丸くして言うんですよねぇ…。
これがメッチャ可愛くて、滅茶苦茶萌え~ました(笑)
この目ん玉をまん丸くしたゆうさんがメッチャ好き。ファンの方ならわかってもらえるでしょう(笑)
それと歌が素晴らしい。歌が素晴らしい。何度も言うよ(笑)
元男役なのに、宝塚の娘役のようなファルセット(裏声)を使いこなすゆうさん。
その美しい超高音ボイスは頭のてっぺんから足のつま先まで染みわたる感じ。
素晴らしい美声に終始聞き惚れました。ゆうさん、(・∀・)イイネ!!

カーテンコールでは、1人千秋楽のゆうさんをキャストの皆が祝福。
「私、こんなところで泣く女じゃないから」…と言いつつ、
瞳に涙が溢れてきて、寺脇さんたちに指摘されて苦笑いのゆうさん。
泣いてないから…と強がるのは元男役の証?
でも強がるゆうさんがメッチャ可愛い。こういうゆうさんも好きだな(笑)

なんか最後はゆうさん賛辞ばかりになりましたが(笑)、
見応えたっぷりの3時間の公演堪能いたしました。
真飛 聖 のファルセットは「神だ」…というのを最後の一言とさせていただきます(笑)
 


次回の観劇は8月25日(木)。
ローズカーデンにて
『OSK Revue Cafe』を観劇予定です。



以上です。
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