今日はあいにくの雨でしたが、予定どおり宝塚に行っていました。

今朝乗った阪急電車は「宝夢号」。手塚先生の漫画のキャラがいっぱい描かれていました。

中の広告もほぼ手塚先生に関する広告ばかり…。

これに乗れるのはテンション上がりますね。

 

  

雨で濡れる花乃みちと宝塚大劇場。

ちょっと寒いですが、雨が降ってる光景はちょっと風情がありますね。

 

  

ロビーの奥の方、結構並んでるのが見えると思いますが時刻は朝の9時半過ぎ…。

日曜日ということもあり結構な列でした。

11時公演は60人ほどの立ち見が出てました。

 

本日は2階席の上手側のB席での観劇。
通路寄りではなく、1番奥の席でちょっと出入りに難がある席…。
オペラは必須ですが、非常に見やすかったです。
 

それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
  
宝塚花組公演
宝塚舞踊詩
『雪華抄(せっかしょう)』
トラジェディ・アラベスク
『金色(こんじき)の砂漠』
~宝塚大劇場~
2016年11月27日(日)天気:雨

<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 11:45
~休憩35分~
2幕 12:20  ~ 14:05
 
第1幕
宝塚舞踊詩
『雪華抄(せっかしょう)』
作・演出/原田 諒
 
[解 説]
花鳥風月──日本ならではの風雅な趣をテーマに、華麗に格調高く繰り広げる舞踊絵巻。華やかな初春の風情に始まり、夏のきらめく波濤、秋の月、そして雪の華が舞う白銀の世界から桜花夢幻の春の讃歌へと、絢爛豪華な場面が次々に展開されます。現代的なエッセンスを加え、宝塚風にアレンジした日本古来の伝説なども織り交ぜながら、四季の美しさと艶やかさを華やかに謳い上げた日本物レビューの意欲作。
国際的に活躍するファッションデザイナー丸山敬太氏が、衣装デザイン・監修を手掛けます。
 

第2幕
トラジェディ・アラベスク
『金色(こんじき)の砂漠』
作・演出/上田 久美子
 
[解 説]
昔々、いつかの時代のどこかの国。砂漠の真ん中にあるその王国の王女は、“ギィ”という名の奴隷を持っていた──。
自分がどこから来たのかも知らず、王女タルハーミネの奴隷として育てられた少年、ギィ。常に王女に付き従って世話をする彼は、長じるにつれ、美しく傲慢な王女に心惹かれるようになる。ギィを憎からず思うタルハーミネではあったが、王女の立場と何より彼女自身の矜りが、奴隷を愛することを許さない。タルハーミネはわざと高圧的な態度でギィを虐げる。奴隷でありながら矜り高いギィは、そんな王女を恋の前に屈服させたいと激しい思いを募らせる。
ギィの怒りにも似た愛は、やがて報復の嵐となってタルハーミネと王国を呑み込んでゆく──。
架空の古代世界を舞台に描き出される、愛と憎しみの壮絶なアラベスク。
 
■主な配役 ※以下敬称略 ()内は新人公演時の役
ギィ【第一王女タルハーミネの奴隷】明日海 りお (綺城 ひか理)
タルハーミネ【イスファン国の第一王女】花乃 まりあ (城妃 美伶)
ジャー【イスファン国の奴隷】芹香 斗亜 (亜蓮 冬馬)
奴隷 ピピ 英真 なおき(優波 慧)
教師 ナルギス 高翔 みず希(矢吹 世奈)
賊の女 ラクメ 花野 じゅりあ(乙羽 映見)
大臣 マヌーチェフル 夕霧 らい(峰果 とわ)
女官長 メグナ 芽吹 幸奈(更紗 那知)
女官 ウルミラ 梅咲 衣舞 (桜花 りな)
奴隷 プリー 瀬戸 かずや(聖乃 あすか)
求婚者 ソナイル 冴月 瑠那(桜舞 しおん)
後宮の女 シパーシャ 白姫 あかり(雛 リリカ)
奴隷 ルババ 鞠花 ゆめ(若草 萌香)
求婚者 ゴラーズ 天真 みちる(千幸 あき)
王 ジャハンギール 鳳月 杏(飛龍 つかさ)
後宮の女 ナージャ 菜那 くらら
第二王女 ビルマーヤ 桜咲 彩花 (朝月 希和)
兵士 グルターズ 航琉 ひびき(澄月 菜音)
女官 ミルザ 美花 梨乃
賊の男 ミトゥン 舞月 なぎさ(碧宮 るか)
王妃 アムダリヤ 仙名 彩世(春妃 うらら)
賊の男 サルム 和海 しょう (高峰 潤)
後宮の女 カリシュマ 華雅 りりか
兵士 ムムターズ 羽立 光来(芹尚 英)
女官 ニキヤ 新菜 かほ
賊の男 イード 冴華 りおな (泉 まいら)
女官 サハナ 紗愛 せいら
賊の男 ザール 水美 舞斗(紅羽 真希)
求婚者 テオドロス 柚香 光 (帆純 まひろ)
女官 マードリ 真鳳 つぐみ
砂の女 乙羽 映見 (凛乃 しづか)
賊の男 ラージ 優波 慧(愛乃 一真)
砂の女 朝月 希和(糸月 雪羽)
砂の女 更紗 那知(三空 凜花)
後宮の女 シュリヤ 城妃 美伶
後宮の女 ハディーシャ 春妃 うらら
女官 リーラ 雛 リリカ
テオドロスの侍従 イリアス 綺城 ひか理 (一之瀬 航季)
ジャハンギール[回想]飛龍 つかさ (侑輝 大弥)
後宮の女 マニーシャ 茉玲 さや那
第三王女 シャラデハ 音 くり寿 (茉玲 さや那)
アムダリヤ[回想]華 優希 (咲乃 深音)
(新人公演)ギィ[幼少時代]華 優希
(新人公演)タルハーミネ[幼少時代]音 くり寿

[感想]
2回目なので簡単に…。1幕のショーの感想は割愛します。
2幕の金色の砂漠は3人の王妃の性格がそれぞれ違うことが面白い。
第一王女のタルハーミネ(花乃 まりあ)は美人だけどとても気が強い。
第二王女のビルマーヤ(桜咲 彩花)は気が優しくて思いやりがある。
第三王女のシャラデハ(音 くり寿)はヤンチャでとても子供っぽい性格…。
なんかそれぞれの性格を捉えた配役だなぁ…と感じますね。
花乃 まりあちゃん、ほんとは違うかもしれないけど、めちゃ気が強く見えるし(笑)
桜咲 彩花さんはとても優しくて、なんでも「はい」と言ってくれそうだし(笑)
音 くり寿ちゃんは楽屋でも賑やかなんだろうな…と想像してしまう(笑)
配役の妙ですね。実際はそうではないかもしれませんが…。
 
それにしても、このウエクミさんの作品、よくOKが出たなぁ…と思う演出。
トップが奴隷という設定もそうだし、トップを背中越しに踏みつけにするなんてねぇ…。
ある意味斬新ですけど、男役重視の宝塚ではメッチャ冒険な発想だと思う…。
それと最後に2人が死んじゃう…という結末もねぇ…。
花乃ちゃん、ラストなんだし、ハッピーエンドに終わらせてあげても良かったんじゃないかな?
見応えがあるお芝居なんだけど、最後の終わり方がちょっと納得いかずのお芝居でした。
 
でもショーのデュエダンは良かったですね。
明日海さんと花乃ちゃんが2人でじゃれ合うシーン。
海に行った恋人同士が砂浜でじゃれ合うシュチュエーションを想像してしまいます。
不仲とか世間では色々言われた2人だけど、あれを見ると全て虚像だったんじゃないかと思えてくる。

パレードの最後の銀橋で、花乃ちゃんが挨拶しても、明日海さんは会釈を返さない塩対応?が過去にはあったけど、この公演ではきっちり挨拶を返してる…。こういう光景を見てると、この2人はほんとは凄く互いをリスペクトしていて、仲が良かったんじゃないかな…と思えてきますね。
 
今回はそのトップ娘役の花乃まりあちゃんのサヨナラ公演。
個人的には花乃ちゃんはそんなに好きじゃなかったけど、この前の公演のミーマイくらいから、いい娘役になったなぁ…と思ってきてました。それだけに、この公演で宝塚を終えてしまうのは残念ではありますが、彼女なりに考えた人生でしょうし尊重したいと思います。宝塚退団後は舞台女優の道を進むのかはわかりませんが、その時は応援させていただきたいと思います。さようなら、花乃ちゃん。元気でね。
  
次回の観劇は12月1日(木)。
宝塚バウホールにて
宝塚宙組『双頭の鷲』を観劇予定です。
 
以上です。
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