昨日は大阪フェスティバルホールで「レ・ミゼラブル」を観劇しました。
個人的には2015年度版に続き2回目の観劇。
初めて見た時は面白さをあまり感じなかったけど、今回はかなり感動しました。
ある程度予備知識があったということが要因でしょうか?
フェスティバルホールで生オケというのも要因のひとつなのかもしれないです。
歌を聞くならここは最高の場所ですね。
今回終演後にゲストを交えてのトークコーナー&特別映像コーナーがありました。
トークのゲストは今井清隆さん。過去ジャン・バルジャンやシャベールで出演歴がある方。
今、松竹座でにんじんに出演中で、その公演が終わってすぐに駆け付けたらしいです。
トークの時に「にんじんもよろしく」…とおっしゃってしっかり番宣されてました(笑)
個人的には「にんじん」はもうお腹いっぱいでございます(笑)
人気ミュージカルのレミゼということもあり、平日の昼公演にも関わらずほぼ満席。
だいぶスカスカだった松竹座とは違いますね。世はレミゼファンが多いです。
宝塚の生徒さん(タカラジェンヌ)らしき人を3人ほどお見掛けしました。
1幕2幕とも開演5分前に現れて着席。元ヅカの人も出てるから楽屋に行かれてたのかな?
水曜日は宝塚大劇場は休館日だし、もしかしたら宙組生かもしれないですね。

それでは観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ちなみに本日のお席は1階席の11列目の上手寄りの席。
定価14000円のS席。高い席だけあってほぼオペラいらずで楽しめました。
 
ミュージカル 『Les Misérables』
~大阪フェスティバルホール~
2017年9月6日(水)天気:晴れ時々曇り

<公演時間> 
1幕 13:00 ~ 14:30
~休憩30分~
2幕 15:00 ~ 16:05

■主なキャストの本日の配役 ※以下敬称略
ジャン・バルジャン…ヤン・ジュンモ
ジャベール…川口竜也
ファンテーヌ…二宮 愛
エポニーヌ…昆 夏美
マリウス…海宝直人
コゼット…清水彩花
テナルディエ…KENTARO
マダム・テナルディエ…谷口ゆうな
アンジョルラス…上原理生

[解 説]
貧しさ故に一切れのパンを盗み、19年間も獄中生活を送ったジャン・バルジャンは、社会に対する憎しみを抱いて出獄する。
とある教会に一夜の宿を求めたジャン・バルジャンは、銀の燭台を盗む。しかし、捕まった彼に対しミリエル司教は「それは彼にあげた物だ」という。
この事でジャン・バルジャンは良心に目覚め、以後、名前を変えてある町の市長となる。しかし、その町に赴任した警視ジャヴェールはジャン・バルジャンの素性に疑問を抱き、執拗に追い回す。
ジャン・バルジャンは哀れな売春婦の娘コゼットを養女にし、ジャヴェールの前から姿を消す。
パリの修道院で成長した、コゼットと再会したジャン・バルジャンはつかの間の平穏な時を過ごす。しかし、彼を追ってきたジャヴェールの放った弾丸から、コゼットの婚約者であるマリユスを庇って命を落とす。
ジャヴェールも自らの半生をかけて追い回した結果に疑問を感じ、一人、川に身を投げる。

[感想]
ストーリーですが…。
一切れのパンを盗み19年の獄中生活を送ったジャン・バルジャン。
彼が仮出所したのだけど、社会は彼に冷たく、一夜の宿を誰も提供しようとしない…。
自暴自棄になって倒れたバルジャンに救いを差し出したのが教会のミリエル司教。
彼はバルジャンに宿と食事も提供するが、バルジャンは銀の皿を盗み逃走。
しかし街で警察に捕まりお役御免となるところをまたもや司教に助けられる。
「それは彼にあげたものだ」…と言い、彼を放免させたうえ、銀の燈台を2本彼に差し出す。
その件でバルジャンは改心し、名前を変えて再出発。とある街の工場長。さらには市長まで上りつめる。そのバルジャンの経営する工場でいざこざが起こり、ファンテーヌという女性が解雇される。ファンテーヌは3歳になる娘をテナルディエ夫妻に預けていたのだけど、工場を解雇されてしまったので、お金を作るため、自らの髪や歯を売り、さらには売春婦にまで身を落としてお金を作ったのだが、いざこざに巻き込まれるがバルジャンに救われる。その後、ファンテーヌは病に倒れ入院。その入院先でバルジャンは彼女には3歳の娘のコゼットがいてお金を送らないといけないことをしり、コゼットを連れて帰ることを約束するが、その後ファンテーヌは病に倒れ亡くなってしまう…。その後、ファンテーヌとの約束を守るため、モンフェルメイユに行こうとするが…。
~以下省略~
 
宝塚だったらバルジャンがトップスターでジャベールが2番手男役の役。
コゼットはトップ娘役で娘2がエポニーヌで上級生娘役がファンテーヌなんでしょうね。
…とそんなことを考えながらの観劇でした(笑)
 
ジャン・バルジャンとジャベールの関係はわかりやすく言うと、ルパン三世と銭形警部の関係と同じですね(笑)名前を変え別人になりすますバルジャン。でもお前どこかで見たことあるぞ…というジャベール警官。最後に温情でバルジャンを逃がす結末なんかそんな感じじゃないですか。警察というのは情に冷たい印象ですが、凄く温かみのある温情がジャベールにはありますね。まさにとっつぁんという感じ(笑)でも目標がなくなって自殺というのはちょっとかわいそう…。
 
コゼットとエポニーヌの関係も興味深い。テナルディエ夫妻に預けられたファンテーヌの子のコゼット。でもテナルディ夫妻にはこっぴどく使用人として扱われる。一方のコゼットはテナルディエ夫妻の子。夫妻に凄く可愛がられ、大切に大切に育てられる温室娘。でもバルジャンがコゼットを迎えに来てからはその立場が逆転。コゼットはバルジャンに大切に育てられパリでなに不自由のない生活を手に入れる。一方のエポニーヌは夫妻の宿屋が破産し乞食まがいの生活。さらには愛するマリウスに自分の愛を分かってもらえない。最後は暴動で銃弾に撃たれて死去というなんとも悲しい結末を迎えるのですが、マリウスに看取られながらこの世を去ることができたのは幸せだったのかもしれないですね。
 
今回はそのコゼットに清水彩花さんでエポニーヌが昆夏美さん。
ミュージカルファンにはたまらない有名女優さんの2人。
特に昆さんはメチャ好きなので嬉しい。
コゼットとエポニーヌは同年代のはずなのに清水さんの方がかなり年上に見える(笑)
実際は年の差2歳だけ清水さんの方が上なんですけどね。(昆ちゃん26で清水さんは28)
昆ちゃん可愛すぎるもんね。実年齢26には絶対見えないです。
生田さんと並んでも生田さんとタメだと思う人が多いと思います。
可愛い、若いだけでも大きな武器なのにそれに加えて歌が上手い。
もはや無敵ですね。最強昆ちゃん(笑)
清水さんのコゼットも良かったですね。
最後のバルジャンとの手紙のやりとりのシーンは泣いてしまいました。
パパのバルジャンが大好きなコゼット。その愛がたくさん伝わってきました。
もしバルジャンがコゼットを引き取ってなかったら多分コゼットは虐待死されてる…。
もうそれを思うと涙腺崩壊…。感動が感動を呼ぶというやつですね。
最大のハンカチシーンでたくさんの感動をいただきました。
ほぼ1幕で終わっちゃったけどファンテーヌの二宮愛さんも素晴らしかった。
ミュージカル初とは思えないくらい堂々とした演技と感動的な歌。
文句のつけどろこの無い立派なファンテーヌ。素晴らしかったです。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。
文句無しです。
 
以上です。
 
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