2021年の顧客満足度年間総合№1…は宝塚歌劇団。
2位が「ヨドバシ・ドット・コム」で3位が「劇団四季」。
4位が「東京ディズニーリゾート」で「USJ」は9位。
あのディズニーやUSJより上とはビックリですが実感することは多々あります。
自分が見始めた頃よりも老若男女、年齢問わずという客層になってるし、
男性客のあの頃より圧倒的に多い。肩身の狭い思いをして観ていた頃が懐かしい(笑)
今は堂々と観れる…。時代は変わりました(笑)
でも客の質は若干悪くなったかなぁ…。マナーが悪い人が結構増えたような…。
真の顧客満足度1位になるには客自身の意識も変えていただきたいものですね。


さて、今日はその宝塚に行ってきました。
多分今年ラストの宝塚になるかと思います。
今回の席は2階席の下手側の4列目。
初めてこの方面の席に座りましたが、ほぼオペラいらずで表情がよく見えました。
1階席だと真ん中よりちょい前くらいの位置になるのかな?
A席ですけど結構お得です。

 
今年ラスト?のたぬきそばとタコ焼き。朝と昼に堪能しました(笑)

それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


 
宝塚星組公演 
浪漫楽劇
『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出/生田 大和


メガファンタジー
『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
作・演出/齋藤 吉正

~宝塚大劇場~
2022年11月20日(日)天気:曇り時々雨

<公演時間> 
1幕 11:00 ~ 12:35
~休憩35分~
2幕 13:10 ~ 14:05


第1幕
浪漫楽劇
『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出/生田 大和

■主な配役とキャスト ※敬称略
ディミトリ…礼 真琴        
ルスダン…舞空 瞳        
ジャラルッディーン…瀬央 ゆりあ        
アヴァク・ザカリアン…暁 千星        
物乞い…美稀 千種        
タマラ女王…白妙 なつ        
エルズルム公…大輝 真琴        
チンギス・ハン…輝咲 玲央        
イヴァネ・ザカリアン…ひろ香 祐        
ニノ…紫 りら        
ソポ…音咲 いつき        
庭師…朝水 りょう        
ギオルギ…綺城 ひか理        
バテシバ…有沙 瞳        
アン・ナサウィー…天華 えま        
エレネ…澪乃 桜季        
ヴァラム…夕渚 りょう        
ベカ・ジャケリ…天希 ほまれ        
ガンベダオバ(リラの精)…小桜 ほのか        
アスラン…天路 そら        
カルマリク…遥斗 勇帆        
ニコロス…蒼舞 咲歩        
イルマ…七星 美妃        
サバ…朱紫 令真        
シャルヴァ…希沙 薫        
ミヘイル…極美 慎        
セルゲイ…碧海 さりお        
アルセニ3世…颯香 凜        
カハ…夕陽 真輝        
ムルマン…天飛 華音        
メムナ…奏碧 タケル        
カティア(女官長)…水乃 ゆり        
スィクヴァルリ(リラの精)…瑠璃 花夏        
シブルズネ(リラの精)…詩 ちづる        
幼少ルスダン…乙華 菜乃        
幼少ディミトリ…美玲 ひな        
タマラ王女…藍羽 ひより        
ほか

■解説
2017年にNHKのオーディオドラマで放送され、13世紀のジョージア(旧グルジア)を舞台としたドラマティックな歴史ロマンとして好評を博した並木陽氏の小説「斜陽の国のルスダン」を、浪漫溢れるミュージカル作品として宝塚歌劇で舞台化致します。
人質としてジョージア王国へ送られたルーム・セルジュークの王子ディミトリ。幼き頃より共に育ったジョージア王女ルスダンと心を寄せ合う彼は、モンゴル軍との戦闘に斃れた前王の遺言により、女王として国の命運を担うルスダンの夫となる。その出自ゆえ政に関わることを許されないディミトリは、ルスダンの良き相談相手として生きることを決意。しかし、平穏な日々を過ごす二人の前に、亡国ホラズムの王ジャラルッディーンが立ちはだかる。ルスダンを、そして彼女の統治する王国を守る為立ち上がるディミトリだったが、二人の絆は引き裂かれて行き……。運命に翻弄されながらも、ただ一人の女性への愛を貫き、激動の時代を颯爽と駆け抜けた青年の生き様を描く。
 
[感想]
ジョージア王国の人質のディミトリとジョージア王国の王女ルスダンの物語。
モンゴルとの戦いで凶弾に倒れた前国王の兄の遺言により女王となったルスダン。
同じく前国王の遺言でルスダンの夫になったディミトリ。
子供を授かり順風満帆に見えたが亡国ホラズムの王ジャラルッディーンが立ちはだかる。
首都を奪われディミトリのある疑惑により2人は引き裂かれる…。
その後、さらなる試練が2人を待ち受ける…というのが主な内容です。

NHKでも放送された並木陽氏の小説「斜陽の国のルスダン」の舞台化。
ストーリーはいたってシンプル。予習無しでもそれなりに理解して楽しめます。
トップ男役の礼真琴さんが下僕扱いの人質でトップ娘役の舞空瞳さんが女王。
今回はトップコンビがかなり身分の差がある役どころなんですね。
真風さんと潤花さんの友達みたいな距離感もいいけど、こういう格差は結構斬新です。

ただ役が少なくて主要キャスト以外はあまり必要とされない感じ…。
有沙瞳さんも最初めちゃくちゃ目立ってたけど後半はほとんど出番無し…。
小桜ほのかさんもアンサンブル的な役(リラの精)。なんだかなぁ…。
星組に異動した暁千星さんもあんまり目立つ役ではなかったので最初はわからなかった…。
妙に歌声が力強い生徒さんがいるなぁ…と思ったら暁さんでした。
そんな中、タマラ王女役の藍羽ひよりちゃんはかなり目立った役でしたね。
ヒロインになるのも近い?そんな予感をさせてくれる彼女の活躍でした。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、9点です。



第2幕
メガファンタジー
『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
作・演出/齋藤 吉正

■解説
半人半獣のJAGUAR(ジャガー)を主人公に、その生命と愛を軸に展開する、宝塚歌劇の伝統に新たな挑戦を加味したストーリー仕立てのショー作品。
名もない星のジャングルで生まれたJAGUARは、美しいCRYSTAL BIRDに恋をし、彼女に誘われて未知なる世界への旅に出る…。
JAGUARに扮する礼真琴を中心とした星組生達の様々な魅力を、パワフルなビートで綴るメガファンタジー。  

[感想]
今回の演出は斎藤先生。紅ゆずるさんがいた時の星組の『Killer Rouge』が記憶にあります。
「キラッ!キラッ!キラ!キラールージュ」…みたいなリフレインするフレーズが特徴的。
今回も「ビート!ビート!ビート!」とかあります。
賛否両論ありますが個人的には斎藤先生の演出好きですよ。

今回のショーは芝居仕立て。それぞれに役があります。
礼真琴さんはジャガー、舞空瞳さんはクリスタルハード、瀬央ゆりあさんはバッファロー。
暁千星さんはマリーンで恋のキューピットが小桜さくらちゃんのクピド。
お芝居ではアンサンブル的な役だった小桜さんがショーでは通し役で歌のシーンが満載。
彼女の歌声が冒頭から聞けてファン的にはメチャクチャ嬉しいです。
開演すると幕に映像が流れます。今話題の?プロジェクションマッピングですね。
舞空瞳さん、礼真琴さんの映像が流れた後、幕が開いてショーのスタート。
黒い仮面の悪役が銀橋に登場。そのセンターがマリーンの暁さん。
そのマリーンがクリスタルハード(舞空瞳)の片翼を奪う…。
その後、氷が固まってせり上がったジャガー(礼真琴)にクリスタルハード(舞空瞳)が触れる。
…と2人の旅が始まる…というのが今回のプロローグ。
今回のショーの特徴としては銀橋に勢ぞろいという場面が多い。
あえて言うと銀橋祭りですね。たくさんの生徒さんが銀橋を渡ってたのが印象的。
そのプロローグの後にすぐロケット。いつものショーとは流れが違いますね。
いつもロケットは後半にあるので、次はそろそろデュエットダンスだな…とか、パレードだな…とか読んでしまうんですが、今回はちょっと読めない展開。新たな宝塚のショーの在り方?みたいなものを見せてもらったような気がします。
ロケットのセンターは詩ちづるさんという105期の娘役。
可愛らしい表情がいいですね。オペラが釘付けになりました(笑)
それと星組は暁さんが加入したことによって歌の上手い人が勢ぞろいといった感じ。
どの生徒さんも?…的な歌声の方はいらっしゃいませんでした。歌の星組。素晴らしいです。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。


以上です。