蔓延するコロナ。東京で500人近く、大阪で200人近くの陽性者が連日出てます。
連日なのでまたか…という感じに麻痺しだしてるのが正直な感想…。
国が対策をしないので、各自治体がようやく休業要請、時短要請を打ち出してきた…。
これでいくらか結果が出れば…とは願いますが、果たして抑え込むことができるのかどうか…。
宝塚でも大劇場のスタッフが体調不良を訴えたため、今日の11時と15時半の公演が中止になりました。
スタッフは従業員?それとも生徒?…かは不明ですが、これがコロナではないことを祈るばかり…。
それにしてもコロナはほんと恐ろしいですね。私の近所でも感染者が出て気が気でない…。
なるべく不要不急の外出はしないように…とは思いますが、個々の都合もあるし限界はありますね。

 
さて、今日は久々に再開した梅田芸術劇場に行ってきました。
しかも待望久しい宝塚の宙組の公演。非常に楽しみにしておりました。
梅芸に来るのが3月末のボディガード以来でここで宝塚を観るのは昨年の8月の月組『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』以来。
もうすべてが久しぶりで体全体が宝塚を欲してました(笑)どっぷりヅカ男子ですから(笑)

 

 
コロナ感染症対策で入り口前の足元には距離を取って入場するように足跡マーク付き。(ちなみにトイレ前もあります)
入り口に入るとすぐに手をアルコール消毒をし、顔が映るミニモニターで検温。(イオンによく置いてるやつです)
それが終わるとミニエスカレーターで中2階に上がって、チケットを劇場スタッフに差し出す。
スタッフはそれを目視し、確認が取れたら客自身が半券を捥ぎって透明のアクリルBOXに入れる。
これでようやく入場が許可されますが、3階に上がれば自販機がほとんど使えない…。
ロビー名物?の個別の椅子やソファーも撤去され、ロビーでも飲食ができない状態…。(飲むのは一部可)
コロナのせいで規制規制ばっかりになってしまいましたねぇ…。なんか凄く窮屈…。

 

 
劇場内はソーシャルディスタンスの座席配置で列ごとに1席ずつ空けて座席が配置されてました。
個人的にはキュウキュウに座るより左右空いてる方がゆったり座れるのでこの方が楽。
前の席も列ごとにずらしてるので頭が気になることもないし…。
今日は3階席の5列目だったのでどうかな…と思いましたが、そういう理由で非常に快適に観ることができました。
コロナ終息後もこういう配置でもいいかな…とは思いますが、チケットは更に取れにくくなるでしょうね。


それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。

宝塚歌劇 宙組公演
『FLYING SAPA ―フライング サパ―』
~梅田芸術劇場メインホール~
2020年8月2日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 11:30  ~ 12:30
~休憩30分~
2幕 14:00  ~ 15:20



■ストーリー
未来のいつか、水星(ポルンカ)。過去を消された男。記憶を探す女。謎に満ちたクレーター“SAPA(サパ)”。到達すれば望みが叶うという“SAPA”の奥地。夢を追い、あるいは罪に追われてクレーターに侵入する巡礼たち。過去を探す男と女もまた、その場所へ…。
追撃者から逃れて、2112時間続く夜を星空の孤児たちは彷徨する。禁じられた地球の歌を歌いながら──


■主な配役とキャスト ※以下敬称略 
オバク…真風 涼帆
ミレナ…星風 まどか
ノア…芹香 斗亜
*~*~*
キュリー夫人…京 三紗
総統01…汝鳥 伶
タルコフ…寿 つかさ
ユズ…綾瀬 あきな
テウダ…松風 輝
ロパートキン…星月 梨旺
パンプルムース…春瀬 央季
アンカーウーマン777/タマラ…瀬戸花 まり
スポークスパーソン101…紫藤 りゅう
タオカ…留依 蒔世
難民ブコビッチ…穂稀 せり
ペレルマン…瑠風 輝
グリープ…若翔 りつ
記者8324/アンナ…天瀬 はつひ
ズーピン…優希 しおん
ロロ…愛海 ひかる
ターラ…湖々 さくら
キターブ…真名瀬 みら
アクバル…雪輝 れんや
イスカンダル…湖風 珀
イエレナ…夢白 あや
ハックルベリー…亜音 有星
ララ・サラーマ…有愛 きい
キプー…栞菜 ひまり

作・演出…上田久美子
 
[感想]
地球から脱した一部の人間が移り住み、徹底管理された社会で暮らすポルンカ(水星)が舞台の中心。
そこで記憶を消された兵士オバク(真風 涼帆)が総統の娘のミレナ(星風 まどか)とともに
謎のクレーターSAPAを目指し自分を取り戻す…というSF劇…というのが主な内容。

宝塚としては珍しく、ほぼストレイトプレイ。
物凄い膨大なセリフと演技のみで構成した内容。
歌ったかな…と思うのは芹香さんが劇中に口ずさんだ程度だったかと思います。
なので演技の比重が凄く重い。どーーんと来る感じで重厚感のあるお芝居でした。
演技が上手い真風さんや芹香さん。汝鳥さんや寿さんも深みのある演技で良かったです。
まどかちゃんもコンビを組んだ最初の頃は失礼ながら子供子供してたのにこういう演技が出来るとは…。
ちょっとビックリしました。完全に大人の女性ですね。とても成長の跡が見えました。
でも一番驚いたのは夢白あやさんの演技。まるで大女優のような演技力。
感情の起伏、表情、強弱どれをとっても素晴らしかった。主演を喰う勢い…。
彼女は素晴らしい女優さんになりますね。なんか既に完成されてる感がありました。
舞台全体として、個人的な感想としては歌がもう少しあれば良かったかな…とは思いますが、
見応えはたっぷりあるお芝居でした。好みは分かれるとこですね。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、8点です。


以上です。