改めまして新年あけましておめでとうございます。
今年のお正月はコロナの影響で実家に帰れず、妹夫婦も東京から帰省できず、姪っ子ちゃんにも会えずでした。
例年当たり前のようにしていたことがコロナの影響で全くできなくなってしまっている…。
ほんとコロナが憎いです。平穏無事な日常を早く取り戻したい…と切に思ってます。
今年のお正月は実家に帰れなったので1日、2日と大阪市内のホテルに泊まりました。
少しでも正月気分を…と思ったのですが1人泊まるのは空しいし、あまりやることも無い(笑)
テレビは同じようなバラエティーばかり…。昔は笑えたのに今のお笑いは全然面白くないですね。
今は規制も多いし、コロナの影響もあるし…で仕方ないのかな?

でも笑いの質は明らかに落ちてるような気はしますね。
とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの全盛期の頃が懐かしい…。

 
さて今日は毎年お正月恒例、宝塚の観劇に行ってきました。
行ってきました…って軽く言ってますが、この公演のチケットを取るのがかなりの至難の業でした。
一般前売りの段階で全公演売り切れ。立ち見すらも無し。
しかもトップコンビのサヨナラ公演+お正月の公演。チケットを取れる方が奇跡に近いです。
特に友の会に入会してなくて一般枠からの入手は絶望的。コロナで当日券の立ち見も無し…。
なかば諦めてたのですが、運よく某チケットサイトに出てたのでポチりました(笑)なんとかB席16列目…。
詳しい金額は言えませんが、多分定価の6倍くらいかと(苦笑)
それでもなんとしても見たい…。欲の方が勝ってしまいました…。まあボーナスももらったしね(笑)
昨年あんまり見れてない分、これほどなら…と思い手を出してしまった次第です…。
でもこれを見るのはお金じゃ無いっすよ…。見れるのが嬉しいんです…と言い聞かせてますが(笑)


劇場の開場は朝の9時半。外に大行列ができてました。
え?入るのに行列と思ったら、歌劇の殿堂の行列だそうです。聞くとだいもんの記念展を開催してるのだとか…。
ずらっと凄い列でしたね…。さすがだいもん大人気。(シャレでは無い(笑))

今年はお正月恒例のロビーでの生演奏は無し。ほんとコロナ憎しです。

 
今日は開演前にフルールでたぬきそばを食べました。
関東の人にご説明しますが、お揚げさんが入ったそばをたぬきそばと関西では言います。
たぬきうどんは関西にはありません。それは素うどんのことです。
お昼は同じくフルールでタコ焼き(ソース味)を食べました。
タコ焼きは朝も昼も大人気。列をなすのはいつもタコ焼きコーナーですね。


それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


宝塚雪組公演
かんぽ生命 ドリームシアター
ミュージカル・シンフォニア
『f f f -フォルティッシッシモ-』
~歓喜に歌え!~
作・演出/上田 久美子

かんぽ生命 ドリームシアター
レビュー・アラベスク
『シルクロード~盗賊と宝石~』
作・演出/生田 大和
~宝塚大劇場~
2021年1月3日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:35
~休憩35分~
2幕 13:10  ~ 14:05


第1幕
かんぽ生命 ドリームシアター
ミュージカル・シンフォニア
『f f f -フォルティッシッシモ-』
~歓喜に歌え!~
作・演出/上田 久美子


■主な配役
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン…望海 風斗
謎の女…真彩 希帆
ナポレオン・ボナパルト…彩風 咲奈
ケルブ【智天使】…一樹 千尋
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン…奏乃 はると
ロッテ…沙月 愛奈
オーストリア皇后…千風 カレン
皇帝フランツ一世…透真 かずき
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ…彩凪 翔
ヘンデル…真那 春人
小さな炎/マリア・ヴァン・ベートーヴェン…笙乃 茅桜
宮廷楽長サリエリ…久城 あす
クレメンス・フォン・メッテルニヒ…煌羽 レオ
ルートヴィヒの家政婦…杏野 このみ
ゲルハルト・ヴェーゲラー…朝美 絢
ブロイニング夫人…愛 すみれ
カール大公…桜路 薫
ロッシーニ…天月 翼
グイチャルディ夫人…白峰 ゆり
ナポレオンの副官…橘 幸
エレオノーレ・フォン・ブロイニング【ロールヘン】…朝月 希和
マリー=アントワネット…妃華 ゆきの
ガレンベルク伯爵…真地 佑果
黒炎…華蓮 エミリ
黒炎…沙羅 アンナ
選帝侯…叶 ゆうり
ルドルフ大公…綾 凰華
昔のロールヘン…星南 のぞみ
ウェルテル…諏訪 さき
少年ルートヴィヒ…野々花 ひまり
モーツァルト…彩 みちる
ケルビム【天使】…希良々 うみ
ケルビム【天使】…羽織 夕夏
ラデッキー伯爵…眞ノ宮 るい
パール伯爵…星加 梨杏
ナポレオンの軍医…汐聖 風美
ブロイニング家の執事…ゆめ 真音
テレマン…縣 千
ロールヘンの妹…琴羽 りり
ケルビム【天使】…有栖 妃華
青年ルートヴィヒ…彩海 せら
ジュリエッタ・グイチャルディ…夢白 あや


■説明
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。音楽史に革命を起こし、今や不滅となったその男の名前。しかし男の名は、あらゆる不運に彩られている。失恋、孤独、失聴…。それでもなぜ彼は、至上の喜びを歌う「第九」を完成させることができたのか。
聴力を失い絶望する天才音楽家の前に姿を現した謎の女。女の不可解な存在にいらだちながらも、いつしか彼女を人生の旅の友としてゆくルートヴィヒ。やがて二人の不思議な関係が生み出した音楽とは──。
フランス革命後の混沌のヨーロッパで、ナポレオン、ゲーテ、そしてベートーヴェンが歩む覇道が交差する。誰もが知る伝説の男たちについての、新しい物語…ミュージカル・シンフォニア!


[感想]
望海さん演じるルートヴィヒは音楽史に革命を起こした天才音楽家。
しかし家族に見捨てられ、恋人も失い、聴力も失うというどん底の人生…。
そんなどん底の彼の前に現れたのが真彩さん演じる謎の女。
彼女の出現がルートヴィヒの運命を変え、新たな音楽を生み出した…というのが主な内容です。

ベートーヴェンはわかるとして、謎の女って何?と思ったら、女版トートみたいな感じなんですね。
その姿と声はルートヴィヒしかわからないし、声も彼女の声しか彼には聞こえない…。
女トートだわ…と思ったけど命を奪うまではしない…。まさに謎の女です(笑)
でも役名とは裏腹に歌うパートのキーがメチャ高い。しかも結構長めの歌ばかり…。
これは真彩さんじゃないと無理だわ…。ウエクミさん、最後に凄い難題をきぃーちゃんに持ってきますね(笑)
望海さんの歌も凄かった。芝居と言うよりオーケストラを率いた生コンサートみたいな感じ。
お芝居の最後が超凄かった…。鳥肌がメチャ立ちました。その余韻が幕間の昼ごはんまで続いてた…。
ウエクミ先生素晴らしいラストの演出。これはとても素晴らしかった…。
空っぽのオケピにあの演出も素晴らしかった。オケピ復活かと思いましたわ(笑)
シリアスな場面で笑いの要素が散りばめられていて随所に笑い声が起きてました。夫婦漫才ですか(笑)
それにしても全体的に歌の圧が凄すぎて(笑)これが正直な感想です。
次のトップの彩風さんがナポレオンを演じてますが、あまり引き継ぎ的な場面はなかったような…。
ナポレオンと聞くと柚希礼音さんが演じた芝居を思い出しますが、あれもお正月でしたよね…。
何故かちえちゃんナポレオンがオーバーラップしたのは私だけでしょうか(笑)


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、9点です。



第2幕
かんぽ生命 ドリームシアター
レビュー・アラベスク
『シルクロード~盗賊と宝石~』
作・演出/生田 大和

■説明
西から東へ、そして東から西へ…文化、文明、人を乗せ、陸と海とで西欧とアジアを結びつけてきた交易路「シルクロード」。
路往く隊商を襲った盗賊は、一粒の青いダイヤモンドを手にいれる。しかしそれはインドの女神シータの失われた片目であった。ある者には幸福を、そしてまたある者には悲運をもたらしつつ幾度となく持ち主を変え、遙か古よりこの「シルクロード」を彷徨ってきた宝石の、その煌めきの中に宿る数多の記憶を辿る旅へと盗賊は誘われてゆく…
過去から未来へ、そして未来から過去へ。時代と空間を超えた旅の中で綴られる、エキゾティシズムに富んだレビュー・アラベスク。
なお、この作品は演出家・生田大和の初のショー作品となります。
また、数多くのCMやアニメ、映画音楽を手掛けており、様々なアーティストへの楽曲提供をおこなっている菅野よう子氏より楽曲をご提供いただきます。独創的な音楽世界と望海風斗を中心とした雪組がお届けするハーモニーにもご期待ください!


[感想]
今回の約1年ぶりのショーはアニメ、ゲーム等の音楽を手掛ける菅野よう子さんの楽曲提供で話題の作品。
菅野さんと言えばマクロスで有名ですね。宝塚も凄い人に依頼したもんです。
過去にヒャダインにも依頼したことがありましたっけ?宝塚も最近は色んな人に依頼しますね。
作品で言えば、次の雪組の作品がシティーハンター。これは世代的にメチャ漫画を読んでたので楽しみです。
その後は鬼滅の刃だったりして(笑) 色んな人物いるしありえるかもしれないですよ…。

一粒の青いダイヤモンドを手にいれようとする盗賊の旅を綴った物語。
これはショーなんだけど芝居のような(笑)1幕とは逆ですね。凄く面白かった。
それにしても衣装が煌びやかで目がチカチカする…。オペラで見ると目がやられますね(笑)
音楽は確かに菅野さんらしいリズムカルな音楽が満載。聞き心地が凄くいいです。
生田先生の演出もとても素晴らしかった。特に娘役ちゃんのバキッバキに割れた生腹祭りは見応えたっぷり。
夢白あやさん、お芝居でもジュリエッタ役で存在感出してましたが、ショーでもこのバキッバキの腹筋が見れて素晴らしい。
あやちゃん宙組から雪組へようこそ。次期トップ娘役候補ですもんね。大切に育てていただきたいです。
ショーで凄く印象的だったのが真彩ちゃんのラップ歌唱。え?凄っ…て声が出そうでした(笑)
何でも歌えるんですね。元々歌ウマですが、退団後は最強のアーティストになりそう…。
真彩ちゃんを最初に認識したのは数年前に彼女が大劇場をバックに雪の華を歌唱してた動画を見た時。
この子は将来絶対トップになるんだろうな…と思ってたらやっぱりトップになった。
歌で人の心を掴むことができるのは生まれ持った天性の力。それを余すことなく使えるのが彼女の良さ。
退団後も絶対舞台は続けて欲しいな…。
ショーでは引き継ぎを意識させるような演出もあり、彩風さんが望海さんから一輪の青いバラを受け取るシーンは泣かせますね。
千秋楽では見てる人のほとんどが泣くシーンなのかもしれない…。とても素敵な引き継ぎシーンでした。
その彩風さんが真彩さんをリフトしたシーンも良かった。とても美しいリフトでした。
ショーの最後のパレードのエトワールは有栖妃華(ありすひめか)ちゃん。102期生だそうです。
あんまり認識してなかった娘役さんですが、歌声がとても素晴らしかった。
将来のトップ娘役候補かな?名前覚えておきます。

最後に今回の公演で退団する望海風斗さん。

ショーでは白いタイツまで履いて女役にもなりましたが、THE男役のトップさん。
個人的に望海さんを認識したのは花組時代の最後のエリザベートのルキーニ。圧巻の歌声で魅了してくれてましたね。
そして雪組に移ったルパン三世でのカリオストロ侯爵。素晴らしい錬金術師でした。
その2作品で一気にだいもんが気になり、彼女の作品は凄く注目するようになったのを昨日のように覚えてます。
個人的にはその2作品が最強で2番手こそが望海風斗を最強に生かせるのだと個人的には思ってます。
歌ウマのジェンヌさんは数多くいますが、自分の観劇史の中では望海さんが最強です。それを超える人はいません。
なので彼女の退団は凄く寂しいし、これからそういう男役さんが現れるのか不安もありますね。
でも進化した宝塚ならきっと第2、第3の望海風斗を作り上げてくれることができるはずです。
望海さん自身も今後どういう道に行くかはわかりませんが、個人的には日本を代表する歌い手になっていただきたい。
舞台ではなくて歌。彼女にはそれが1番だと確信してます。
頑張ってください。今後のご活躍心から願っております。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点です。


以上です。