緊急事態宣言が出てから初めての週末…。
今日は梅田に出てまいりましたが、外を出歩く人はそんなに変わってない…。
ただ飲食店に入る人はかなり減ってる印象…。
ランチ自粛も叫ばれてきてますが、まずは一人一人の意識を変えることが大切なのでは?
飲食店で大勢で入らない。1人黙々と食べるのなら感染リスクは高くないのではないでしょうか。
なので政府は時短ではなくお一人様での外食の推奨を勧めていただきたいものです。

宝塚で舞台化された公演が約3年の月日を経て東宝のミュージカルとして戻ってきました。
主演は元花組トップスターの明日海りおさん。宝塚時代も同役で主演。
脇を固めるのは千葉くん、小西さん、中村さん、福井さんの男優人と
夢咲ねねさん、綺咲愛里さんの元星組トップ娘役コンビに、
元月組トップスターの涼風真世さん、元宙組娘役の純矢ちとせさんと豪華宝塚OGたち。
能條愛未さんは元乃木坂の人。これは見に行かないわけにはいかないでしょう。
…というわけで今日行ってきました。今年初の梅芸は『ポーの一族』から。
今回は事前に予約したチケットで入場。3階席下手側の4列目で前が通路の席。
3階席ですがちょっと高い位置にあって比較的舞台が観やすい…。
表情を確認するのにオペラは必須ですが、その他はほぼオペラいらずで観ることができました。
3階席でもお客さん9割ほど入ってました。さすが明日海さん人気は健在。
それに今日は開演前から聞こえる楽器のチューニングの音…。
生演奏ですよ。待ってました。やっぱりミュージカルは生演奏にかぎりますね。
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。
ミュージカル・ゴシック
『ポーの一族』
~梅田芸術劇場メインホール~
2021年1月17日(日)天気:曇り
<公演時間>
1幕 12:00 ~ 13:20
~休憩25分~
2幕 13:45 ~ 14:50
■主な配役
エドガー・ポーツネル … 明日海りお
アラン・トワイライト … 千葉雄大
フランク・ポーツネル男爵 … 小西遼生
ジャン・クリフォード … 中村橋之助
シーラ・ポーツネル男爵夫人 … 夢咲ねね
メリーベル … 綺咲愛里
大老ポー/オルコット大佐 … 福井晶一
老ハンナ/ブラヴァツキー … 涼風真世
ジェイン … 能條愛未
レイチェル … 純矢ちとせ
スタッフ
原作 … 萩尾望都
脚本・演出 … 小池修一郎
■ストーリー
イギリスの片田舎―森の奥に捨てられた幼い兄妹エドガーとメリーベルは、館に住む老ハンナに拾われ育てられる。老ハンナたちポーの一族は、永遠の時を生きる「バンパネラ」の一族であった。正体を見破った村人に取り囲まれた時、ポーの一族を率いる大老ポーは、存続の危機を救うためエドガーを無理矢理仲間に加えてしまう。こうしてエドガーは、妹メリーベルも一族に加え、ポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として長い時を生きることとなる。
時は流れ、4人は新興の港町ブラックプールに姿を現す。男爵とシーラは、港町で診療所を開く医師、ジャン・クリフォードを仲間にしようと目論む。そこでエドガーは、町一番の名家、トワイライト家の跡取りアランと宿命的な出会いを果たすのだった・・・。
[感想]
イギリスの片田舎―森の奥に捨てられた幼い兄妹エドガーとメリーベルが、館に住む老ハンナに拾われ育てらる。
やがてエドガーは「バンパネラ」の一族となり、妹のメリーベルも一族に加え、ポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として長い時を生きる…というのが今回の舞台の主な内容。
エドガー役の明日海さん。退団後初めて拝見するのがこれなのでまだ宝塚にいらっしゃるような(笑)
でもメイクは宝塚時代と違ってチョット薄め。それでも世界観は醸し出していらっしゃいますね。
やっぱり歌が上手い。凄く繊細な歌声が退団されてからも凄く研ぎ澄まされてる印象を持ちました。
セリフは男性。でも歌は女性。メリハリをつけて演じられてる所はとても素晴らしいと感じました。
アラン役の千葉雄大くん。個人的には男優さんと言うより、URであーるのCMの人という印象が強いですね(笑)
舞台初なんですね。歌は確かに…と思いましたが、舞台度胸は凄くいい。
役者としてのセンスは凄く光ってる方。ビジュアルも彼じゃないと成立しないと思わせてしまう。
ミュージカル男優としてはこれからじゃないですか?でも場数を踏めば大成しそうな予感はありますね。
ポーツネル男爵夫人のシーラ役は夢咲ねねさん。個人的にお久しぶりの元星組トップ娘役の人。
妹さんはよくテレビで拝見することがありますが、お姉さんの露出は少ないですよね。
ちょっと心配してましたが、お元気そうで何より。それに変わらぬ美しさ。
役に凄く合ってますね。
メリーベル役の綺咲愛里さん。こちらも元星組トップ娘役さん。
ねねちゃんの次の次でしたよね。紅さんとトップコンビでした。
綺咲さんのメリーベルも凄く可愛らしい。絵画のようなビジュアル。とても絵になりまなってました。
老ハンナとブラヴァツキーの1人2役の涼風真世さんは元月組トップスター。
主演の明日海さんは自分よりだいぶ後輩のトップさん。
自分が演出家ならめちゃキャスティングしにくいですけど、公演を観たら裏主演になってました(笑)
老ハンナでは低い男役時代を連想させる声で、霊媒師のブラヴァツキー役ではちょっと危ない声色(笑)
それと変な声も出してましたねぇ…。どこにそんな音源があるんだと思うほど変幻自裁な声。
歌も合わせてお見事としかいいようなない。ほんとの主役は私だ…と存在感を見せつけた涼風さんでした。
宝塚版とほぼ同じ脚本でその当時の記憶が蘇ってきそうな感じ。素晴らしい世界観でした。
今回は宝塚と違って男性キャストも参加。よりリアルな世界を作り上げている印象を持ちました。
それと今のコロナ禍と重なるように人の愛の大切さを語ってくれてるようなそんな気もしましたね。
なんか凄く心が浄化されたような気がします。とても素晴らしい公演でした。
…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点で文句なしです。
以上です。

