20℃を超えてまるで初夏のような陽気。
コロナによるパンデミックがなければ凄くお出かけ日和なんですが…。
それにしてもいつ収束するんだろうか…。
終わりが見えないのは歯がゆいですね。

 
さて、今日は約1か月半ぶりに宝塚に行ってきました。
桜の季節も終わって緑が多い花のみちの木々。季節の移り変わりを感じさせます。
東京ではだいきほコンビの大千秋楽。
ツイッターのトレンドにも入ってるほど大注目の千秋楽。
涙、涙の舞台になるんでしょうね。素晴らしい舞台になるといいですね。
こちらもトップ娘役の華優希さんと2番手男役の瀬戸かずやさんのサヨナラ公演。
まだ幕が明けて1週間ほどですが、とても熱量が伝わる舞台でした。
詳しくは後程…。

 


※気になるカレーパン(笑)

今日は1階席の下手側の26列目に座りました。客席はほぼ満席。
かなり後方ですが、前に障害物がない席でしたので非常に快適に観ることができました。

 


この公演から生オケが復活。開演前に聞こえてくるチューニングの音は久々に心地いいですね。
しかし、感染症対策で客席側からは見えないように天井に蓋をしたオケBOXでした。(指揮者の所だけ開放)
でも徐々に元の形が戻ってくるのは嬉しいですね。

 
それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


宝塚花組公演
ドラマ・ヒストリ
『アウグストゥス-尊厳ある者-』
作・演出/田渕 大輔
パッショネイト・ファンタジー
『Cool Beast!!』
作・演出/藤井 大介 
~宝塚大劇場~
2021年4月11日(日)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:35
~休憩35分~
2幕 13:10  ~ 14:05



第1幕
ドラマ・ヒストリ
『アウグストゥス-尊厳ある者-』
作・演出/田渕 大輔


■主な配役とキャスト ※敬称略
ガイウス・オクタヴィウス…柚香 光
ポンペイア…華 優希
マルクス・アントニウス…瀬戸 かずや
ガイウス・ユリウス・カエサル…夏美 よう
クレオパトラ7世…凪七 瑠海
キケロ…高翔 みず希
シャーミアン…冴月 瑠那
アティア…鞠花 ゆめ
サレナス…航琉 ひびき
レオノラ…美花 梨乃
ダモン…舞月 なぎさ
アポロドラス…和海 しょう
大神官…華雅 りりか
ガルバ…羽立 光来
アグリッパ…水美 舞斗
カッシウス…優波 慧
神々…更紗 那知
ブルートゥス…永久輝 せあ
神々…紅羽 真希
キンベル…飛龍 つかさ
ルフィオ…峰果 とわ
アイラス…若草 萌香
シンバ…帆純 まひろ
神々…凛乃 しづか
オクタヴィア…音 くり寿
マエケナス…聖乃 あすか
神々…一之瀬 航季
神々…芹尚 英
神々…侑輝 大弥
トレボニウス…希波 らいと
神々…美羽 愛

■説明
ローマ史上初の皇帝となり、「尊厳者」を意味する“アウグストゥス”の称号を贈られたオクタヴィアヌス帝。彼はいかにして、志半ばで死したカエサルの後継者となったのか?
カエサルの腹心・アントニウスや、ブルートゥスらとの対立の果てに、「パクス・ロマーナ(ローマの平和)」の境地に至った若き英雄の姿を、フィクションと史実とを織り交ぜて描く。
紀元前46年。政敵ポンペイウスを討ち、ローマに帰還したカエサルの凱旋式当夜。ユリウス家の邸では、カエサルと敵対していた貴族たちとの和解の宴が催される。そこに現れた招かれざる客…それは、今は亡きポンペイウスの娘・ポンペイア。彼女は無謀にもカエサルに斬りかかり、父の仇を討とうとするが、ユリウス家の末裔であるカエサルの大甥・オクタヴィウスがそれを阻止する。オクタヴィウスは、ポンペイアを赦す事こそ真の和解の印だとカエサルに訴え、彼女を助けようとするのだが…

[感想]
カサエルに父親ポンペイウスを討たれた娘のポンペイアがユリウス邸に乗り込み暗殺を目論む。
しかし、それをカサエルの大甥・オクタヴィウスに阻止される。
ポンペイアを処分せよ…という声が上がるも、赦す事こそ真の和解の印だとカエサルに訴え、彼女を助ける。
その件以降、徐々にオクタヴィウスに心を開いていくポンペイア。
一方、カサエル打倒を狙うブルートゥスと自分がカサエルの後継者だと信じるアントニウスが激突。
激しい後継者争いに突入していく…というのが主な内容です。(個人的解釈)

お芝居は歌が少な目のほぼストレイトプレイ。宝塚恒例?の笑いの要素が一切ない。
超シリアスなお芝居。…ですが物語としては非常にわかりやすいです。
最初は親の仇で中盤が後継者争いで後半はホラーでした(笑)
激しくネタバレになっちゃうので詳しくは言わないけど、ちょっと唖然とする結末。
信じられないわぁ…と言うのが正直な感想です(笑)
歌唱力に難がある…と言われるトップコンビですが、芝居に関しては気にならないレベル。
むしろ凄く上手くなったなぁ…という印象。違和感無しでした。
華ちゃんの後半のセリフに卒業を思わせる発言もありました。謎発言もありましたけど(笑)
同じく今公演で卒業の2番手男役瀬戸かずやさんが歌で存在感を発揮。力強い歌声は凄くトップぽい。
お芝居の中では卒業を思わせる場面もあり見どころいっぱい。卒業がもったいない。
娘2の音くり寿ちゃんも銀橋で歌うシーンは超圧巻。こちらもトップになれる歌声。
次のトップ娘役はまどかちゃんが決まってますが、くり寿ちゃんでも良かったんじゃない?
凄く伸びやかな高音ボイスが大劇場全体に響いてとても気持ちが良かったです。
専科の凪七さんがクレオパトラ7世で女役を演じてましたが、彼女でも良かったんじゃない?
そう感じさせてくれる歌と芝居力。個人的には陰のMVPは彼女かなと思いました。

…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。



第2幕
パッショネイト・ファンタジー
『Cool Beast!!』
作・演出/藤井 大介 

■説明
野性的な色気を持った柚香光は、まさにCool Beast!!
柚香光が「Beast=野獣」に、華優希が「艶花」に扮し、美しく心優しいBeastが見た夢を、ストーリー仕立てで綴る魅惑の世界。
個性豊かな花組生達がお届けする、パッショネイトで刺激的なラテン・ショーをお楽しみください。


[感想]
柚香さんが野獣で華さんが艶花。2番手男役の瀬戸さんが愛を求め旅をする人間エストーム。
ストーリー仕立てなラテン・ショー見どころがいっぱい、見応えたっぷりでした。
このショーから夢の女王として専科の美穂圭子さんも参加。同じく専科の凪七さんと歌で盛り上げてくれます。
歌は藤井大介さんらしい歌詞が満載。冒頭からクール・ビースト。ギャオギャオですから(笑)
ショーでも芝居同様歌唱力の高さでお客さんを魅了した音くり寿ちゃん。
美穂さんと競演した場面では圧巻の歌声を披露してくれました。
ほんと改めてだけど凄い娘役さんですね。とても感動しました。
同じく2番手男役の瀬戸さんも力強い重低音で凄く聞き心地が良かったです。
ほんとこれで卒業しちゃうのがもったいないです。
トップコンビはショーでは歌がパワーダウン。オケ負けしてる?
歌が聞き取りにくいことが多々ありました。でもダンスは魅せてくれましたね。
フィナーレのデュエットダンスはポルノグラフィティの「ジョバイロ」。
美穂さん、凪七さんの歌とともに踊る2人が凄く印象的でした。
華さん今はどういう心境なんだろう…。喜びを噛みしめながら1日1日を過ごしてるんでしょうね。
でもせっかくトップ娘役になったのにもったい。芝居なんかとても才能あるのに…。
もっといっぱい見てみたかったです。これで最後はとても残念…。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度◎
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、10点満点です。

以上です。