今回は2か月ぶりに宝塚に行ってきました。
今回と書いたのは実は昨日宝塚に前泊してたからなんです(笑)
泊まったのは駅前の宝塚ワシントンホテル。
部屋は駅側で予約したのに当日は川側に用意されていてしかも6階と高層階。
こういうグレードUPは嬉しいですね。ワシントンホテルさん、ありがとうございます。
また機会があれば泊まりに行きます。


※画像が横になってますが、旧宝塚ホテルのあった場所です。阪急オアシスとタワマンが建ってました。


今回は宙組トップの桜木みなとさんのお披露目公演。
かなりのチケ難だろうな…と思ったんですが、友の会で3回予約したら3つとも当たってしまいました(苦笑)

 

 

※今日は2階席の空席がチラホラありました。
でも3日とも難ありの席でして…。3日ともリリース(笑)
後で一般で取った今回の席(2階の上手側A席)の方がめちゃ両席というありさま…。
何のための友の会なんだろう…とつくづく思いました。
実は次の雪組も2日とも当たってしまい、どうしようか検討中なんです(笑)
最近友の会がよく当たるなぁ…。自分だけなのか?ほかの人も?
今日はお昼ごはんはルマンのサンドイッチでも…と思ったら南口店のルマンは定休日(苦笑)
仕方なく?近くのセブンでおにぎりを購入しました。
ルマンのサンドイッチ。久々に食べたかったなぁ…。



それでは本日の観劇レポートです。
以下ネタバレします。気になる方はこれ以降の閲覧はご遠慮ください。


宝塚宙組公演
TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『PRINCE OF LEGEND』
原作・著作・構想/HI-AX
脚本・演出/野口 幸作
ビートオンステージ
『BAYSIDE STAR』
作・演出/齋藤 吉正 


~宝塚大劇場~
2025年9月17日(水)天気:晴れ時々曇り


<公演時間> 
1幕 11:00  ~ 12:35
~休憩30分~
2幕 13:05  ~ 14:00


■第1幕
TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『PRINCE OF LEGEND』
原作・著作・構想/HI-AX
脚本・演出/野口 幸作 

■解説
一大ブームを巻き起こした「HiGH&LOW」の制作陣により、2018年にドラマ化、19年に映画化された「PRINCE OF LEGEND」。ライブやゲームとのメディアミックスでも話題を集めた作品を、LDH JAPANと宝塚歌劇の新たなコラボレーションにより、宙組新トップコンビ桜木みなとと春乃さくらのお披露目公演としてミュージカル化致します。

総資産数兆円と言われる“朱雀グループ”の御曹司の朱雀奏(セレブ王子)はある日、ニューヨークに住む父親から、「初恋の人の娘」の様子を見て来て欲しいと頼まれる。翌日、セレブ達が集う名門・聖ブリリアント学園を訪ねた奏が出会ったのは成瀬果音。彼女に亡き母の面影を見出した奏は一瞬で恋に落ちるが、彼女は様々な事情を抱えており……。
やがて、京極尊人(ヤンキー王子)を始めとした圧倒的なルックスを誇る大勢の“王子”たちが次々と集まり、学園で3年に1度開催される「伝説の王子選手権」で“伝説の王子”の座を勝ち取るべく、かつてないバトルを繰り広げる。

LDHが生み出した「学園バトル×ロマンス×コメディ」が融合した「祭エンタテインメント」が、111周年の宝塚歌劇の舞台に新たな伝説を刻む『PRINCE OF LEGEND』にご期待ください。 
           
■主な配役 ※敬称略
朱雀奏【Team 奏・セレブ王子】    桜木 みなと        
成瀬果音    春乃 さくら        
京極尊人【Team 京極兄弟・ヤンキー王子 兄】    水美 舞斗
ほか

 
[感想]
“朱雀グループ”の御曹司の朱雀奏(セレブ王子)が父親から「初恋の人の娘」の様子を見て来て欲しいと頼まれたのがきっかけでセレブ達が集う名門・聖ブリリアント学園で3年に1度開催される「伝説の王子選手権」で“伝説の王子”の座を勝ち取るべくバトルが繰り広げられるというのが主な内容です。
朱雀奏とは母親違いのヤンキー王子こと京極尊人や生徒会長王子にダンス王子、先生王子に美容師王子など様々。
ストーリー的にはゴチャゴチャゴチャ…とした感じで目まぐるしく舞台が転換します。
話についていける人がいるんだろうか?まぁ、元がLDHの舞台だしなぁ…と思ってみたり…。
これどうなっちゃうんだ…と思ったら、最後は無理矢理?恋愛に発展してハッピーエンド?
お芝居的にありえんでしょうが…というのもヅカファンなら納得の展開なのかな?
確かに面白かったけど、個人的にはちょっと消化不良でした…。
でも異動してきたばかりの叶ゆうりさんや愛すみれさんがだ活躍でしたね。
そこは凄く印象に残りました。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度〇
おすすめ度(リピート含む)△
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、6点です。
辛口でスイマセン。結構好みがわかれると思います。




■第2幕
ビートオンステージ
『BAYSIDE STAR』
作・演出/齋藤 吉正  
   

■解説
フランスのマルセイユやアメリカのサンフランシスコ、そして我が国神戸等、世界各地の著名な港町を舞台に繰り広げられるショー作品。ロマンティックで艶やかなシーンの数々がハイビートの旋律で綴られてゆく。ノーブルで都会的な宙組新トップスター桜木みなとの魅力に迫ると共に、多彩な輝きを放つ宙組生達の躍動感溢れる姿を詰め込んだ、エネルギッシュで情熱的なステージ。  


[感想]
冒頭ですが、春乃さくらちゃん可愛くて歌上手くていいですね。
なんか久々に追いかけたいな…と思わせるトップ娘役さんだと思いました。
とてもエネルギッシュなショーで久々に2階席までの客席降りもありました。
2階席の前通路でハイタッチしてるお客さんがとても羨ましかったなぁ…。
自分も2階席ではありましたが、前通路側ではないんですよねぇ…。
そこにすりゃよかったかな?

最後にネガティブなことは書きたくないんですが、あの加害生徒の方…。
なんか消化不良で…。堂々と舞台に出てしかも歌ってる姿…。
思わず目をそらしてしまいました…。
嫌なら観に行くな…でしょうが、どうしても目についてしまう…。
モヤモヤ感がほんと残る…のが自分の感想です。


…というわけで評価ですが…。
公演の内容の満足度〇
おすすめ度(リピート含む)◎
スタッフの対応◎
劇場の進行◎
座席の快適度◎
…で10点満点中、8点です。


以上です。