昔、ダイビングにすっかりハマって
沖縄に住んでいたことがあります。
そして先日映画をみてきました。
「オーシャンズ」
聴きながら読んでね^^
以前、
タイトルに惹かれて
「宇宙~そら~へ」
というドキュメンタリー映画をみて大失敗してから
(爆睡・・・・)
ソレ系の映画は避けていたけれど
今回の「オーシャンズ」は見ごたえがありました。
美しい海の中でおりなす
躍動感あふれる生命の営みの
奇跡のような映像達の
ヒトコマ・ヒトコマは、
実際に潜るのが大好きな人間が見ると
ダイバーのスキルや機材が
あり得ないようなハイクオリティなのもさることながら
並大抵の時間をかけて撮影されたものではないことがわかります。
さっき調べてみたら
構想10年、製作年月5年、撮影日数のべ2000日 撮影地200か所以上。
ってありました。
それだけでも一見の価値があります!!
その中で忘れられないシーンがありました。
人間が漁でサメを引き上げ
尾びれも背びれも胸びれも全部そぎ落とし、(フカヒレですね)
残りの胴体は生きたまま海中に捨ててしまう映像です。
泳ぐ権利を人間によって奪われたサメは
海底まで沈み、
ミミズのように体をくねらせて
ただ、もがいていました・・・。
誰に届くこともない無言の叫び。
人間でいえば手足をもがれ、谷底に突き落とされた状態でしょうか。
人間のエゴの集大成を見た気がしました。
だれもが悪い、そして悪くない。
なんてゆうか・・・・
事実をしりながら無関心でいることは
この世の常だけど、それは大いなる悪かもしれない。
過去から現在、そして未来にいたるまで常に失われる
無量の命と引き換えに、
今、私たちが生きている。
ピラミッド型のように
多くの命の死が、私たち一人一人の命をささえてる・・・
この事実に無関心でいることも
この世の常だけど、それこそ最大の罪かもしれない。
死が生に問うている気がした。
「では、あなたはどう生きるのかと」
「オーシャンズ」の映像を超えるほどの
奇跡の連続の中に
自分がいる。
