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忘れかけた感情で自分が揺らぐ時ってのは、大概は心が弱ってる時の信号だと感じる。
呼び起こされた感情は、別に害がある訳でもないし。
ましてや忘れたものに今更、何がある訳でもない。

そう、相手を思うのではなく。
その時のキラキラした自分に逢いたいだけなのだから。

今が充実してないわけではないが、もっともっと充実させる事が出来る。
だから今の僕には「力」が足りない。
エネルギーを装填せよ。
活力を見出だせ。
走りだすだけでいい。
うだうだしているな。
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抵抗とは保守的な自己防衛なのか?
それとも、何にも勝る攻撃手段なのか?
よく会話の大事な部分を掻い摘んで、自分を隠すように生きるやつが居る。
正当な話と思いきや、むしろ信頼をなくす行動に繋がっている。
自分が自分を護る事は当たり前だが、それ以上に人に支えられているからだ。

大事な人に、自分を見せない。隠す。
そういった行動は身を滅ぼす。

それこそ無駄な抵抗はやめるといいだろう。
看板の出来事は解らないけど、関係は大事にしたいものである。
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八月に誕生日を迎えてから、早くも一ヵ月が経った。
この年齢で居られるのも残り十一ヵ月だ。
僕はいつも未来をみてばかりで、自分の足跡をおざなりにする事がある。
逆に過去に縋りつくようにたまに自分と対峙する。

今回は自分の足跡を一つ残してみるのも、今後の十一ヵ月の為になるだろう。と思い綴る。

現在の年齢になる前、最後の僕の作品が上記の写真だ。
携帯カメラでの写真なんて作品とは呼ばないだろうが、自分なりの願いと思いがここにある。

歓びの種が育てた花は開花して、歓びをまた蒔いては萎れる。
儚い時間の躍動がここにある。一体、どんな花を咲かせるために僕は居る?
体の良い自問自答は
優しくなんかないな。
惨めさを煽る。

僕はここに居る。
今、生きている。
花を咲かせてる。
歓びと共に居る。
それだけでいい。
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肉を食べたい。
それは自分が動物として居る証明。
身を切り血を流して歩いている人生、僕らの未来は共存か共食いか?
今回はそんな事を考えながら肉を食した。


今回、九月の末にTheClashのtributeBandでベースを弾く。
最近、練習を怠っていたベース。とても新鮮な気分だ。
YOUTUBEで曲を探して練習していた。
やっと今日、課題曲は全部ものにできた。

二週間くらい前に、ぱそこんやギターを「クラッシュ」した。
さすがだ「クラッシュ」
被害総額が百万近い「クラッシュ」だった。
僕は疲れていたのだろう。
今日まで疲れ果てた心と体は肉を欲した。

共存を選べる人間は野菜を欲したのだろうか?
疑問を胸に焼き続けた僕の夕食。
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安らぎと美しさをくれる場所「美容室」
僕は普通に美容室に通ってる人たちよりも
、はるかに多い回数と長い時間過ごしてきた。
今では行く度に懐かしさと苦楽が、僕の胸中を埋め尽くす始末だ。
最近は閉店後や休業日に行く事が多々ある。

今回も例外ではなく時間外に行ってきたけれど
そんな時間でも改めて思った、矢張りとても大変な仕事だと。

一世代前に若花田が美容師と交際と、ニュースに大きく掲げられた。「美容師なんてチャラチャラした職業」と付け加えられて。
実際、やってみたらいいと思う。職人技、販売、力仕事、接客、長い労働時間、そして惜しめない努力。

もし、職種に対して戯言でも文句を言いたければやってみるといい。まず、出来ないから。

「俺は(私は)出来るけど。興味ないから」
うん。もう言い訳だ笑

安らぎと美しさをくれる美容師に出逢えたら、一回だけでも言えたらいいね。
「いつも綺麗にしてくれてありがとう」と。

何故なら僕が何回言われても、とても嬉しい言葉だから。

そう。だから綺麗にしてくれてありがとう☆
今日は日曜日で忙しいだろうけど、綺麗になって喜んでいる
素敵な笑顔達に囲まれてきてね。
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「秋はすぐそこにいるよ」と虫の音が、情緒を誘いながら教えてくれた瞬間。
霧のベールがぼんやりと、夜空と風景を包んだ。


うん。秋だね。
いい季節だよな。
枯葉なんて名曲が生まれるのもおかしくない。

僕は人生に対して、悪い意味じゃなく「枯れてゆく」事に憧れがある。
実った果実が熟してゆくのと同じように思う。
そう、そこには深みがある。
尽力し続けた人間だけが
辿り着く領域だろうけれどね。
そんな深みのある、人生の秋を迎えるため
僕は今、自分の人生の夏をもっと輝かせなければならない。

十代、二十代前半の青い春は過ぎたのだから。
(まだ心は青春してるけど笑
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少しずつ、やっていこう。
出来る事からやっていこう。
一分、一秒でも徒おろそかにしたくない。
自分に素直に、そして柔軟に。