先日旦那の母親の話をしたので、この流れで旦那の父親の話を書きたいと思います。

 

この離婚騒動の時期ではないんだけれども、

 

タイトルの通りのことを義理の父親に言われたのだ。

 

夫婦で海外から本帰国し、新居のマンションを購入した時に義理の両親が遊びに来た。

 

その時に、少しでも安心させてあげたくて、

 

私たちは子作りは前向きに考えているから、待ってて欲しい的な事を伝えた。

 

作る気ないとがっかりさせてたら可哀想だなと思って。。。

 

まぁ実際は、おたくの息子さんセックスレスですよって感じだったけど。

 

そこでいい話ふうに義理の父親が喋り出した。

 

人という字は人と人が支え合ってるけど、

 

人間は、間に子供がいないと人間にはなれないと。

 

え?じゃあ私たち人間じゃないの?

 

子供ができるかもまだわからないのに、もし出来なかったら人間になれないの?

 

人間になりたくて子供を産むの?

 

てか、そもそも人間になりたいのかな、私。

 

人でいいじゃないか!などなど。

 

もちろん、私は人間だ。(だと思う)

 

子供はいまだにいない。

 

でも人間だ。

 

義理の父親が馬鹿げた失礼なことを言ったのはわかってる。

 

だけど、ひどくないか?

 

子供いないと人間になれないって。

 

義理の両親が帰宅後、私は旦那にあれは傷ついたと伝えた。

 

旦那も意味がわからないとは言っていた。

 

私は義理の父に訂正撤回して欲しいと夫に言った。

 

夫は親に謝らせるってことかと言った。

 

謝って欲しいとは言わないけど、間違いだったとは言って欲しいと。

 

後日夫が母親にその話について電話をすると、

 

義理の母もその話の最中びっくりしていたらしく、帰りの車中で義理の父を怒ったらしい。

 

そぉなんだ。。。母親はおかしいことに気付いてたんだ。夫もだけど。

 

今思えば、なぜその時に止めなかったの?訂正しなかったの?って思う。

 

普段は義父に対してキンキンうるさい義母。

 

そぉゆう時は止めないんだ。

 

そして帰路で怒るくらいなら、なぜ後日私たちに連絡してこないの?

 

傷ついてると思わなかった?

 

普段物腰が優しい義父。

 

優しいんだけど、どこか冷淡な感じがある人だった。

 

さりげなく笑いながら言ってくる一言に、やっぱり親であるので言い返せずその場はえがおで過ごしていたが、

 

後から夫の前でなんで私があんなこと言われなきゃいけないの?と泣いたこともあった。

 

人間じゃないと言われてから、しばらくして夫に実家に泊まりに行った。

 

料理の準備を手伝っていると、義母がそのことについて話し出した。

 

あれはひどいと。でもそのあとはベラベラ義父をかばいだし、

 

職人肌だから、言葉の使い方が下手くそだからとか、だからあなたは黙ってればいいと言ったとか。

 

挙句口下手だけど優しいとか、手が大きくて職人の手でどぉのってのろけのような話が始まった。

 

ちゃんと謝らないんだって思ったけど、親に謝らせたかった訳ではなかったからいいのだけど、

 

ちゃんと訂正して。と思った。

 

その後、義父からはいっさいその話はされなかった。

 

今でもあの言葉はひどかったんじゃないかって思う。

 

当時の私が、切に子供が欲しいと思って出来ないと悩んでいたら、生きていられなかったかもね。

 

でもあいにくそんなに望んでいなかったので、よかったけど。

 

義父が言ったことばは、子供がいない全ての人に失礼だと思う。

 

「早く人間になりたーい」っていう妖怪みたいだよね。

 

今は恨んでないよ、だってそんなこと言えてしまう人は残念な人だとしか思ってないから。

 



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