こんにちは！ 岩橋ひかりです。
今日は、「決断力」について、
最近感じていることをシェアさせてください。
特に起業や転職など、
やりたいことへ一歩踏み出せず、
立ち止まっている人はぜひ最後までお読みくださいね。
私自身は起業し、これまで以上に
決断する場面が増えたのですが、
その中で「はじめる決断」よりも
「やめる決断」の方が難しい、
と痛感しています。
やめる決断というのは、
会社をやめると決断することもそうだし、
ずっと継続してきた案件をやめる、
相手に時間を合わせるのをやめる、
ある領域での人付き合いをやめる、
また、
パソコンを買い換える、
（＝古いパソコンを使うのをやめる）
家事のある部分をやめる、
そんなことまで。
決断に悩むことを振り返ってみると、
実は、始めることよりも、やめるときの方が
悩んでいたことに気が付きました。
これまでやってきたことを辞めたり、
今あるものを手放したりするとき、
積み上げてきた実績を手放す怖さや、
これまでの関係性で生まれた情に
心揺さぶられてしまうのです。
だから、多くの場合、
心が揺り戻されて、やめるのをやめる。
つまり、現状維持することを選択してしまう。
そして、現状にプラスオンして、
新しいことを始めてしまう。
そういったことの積み重ねで、
人生が混沌としてしまい、
常に忙しいんだけど、何も成し遂げることが
できなくなってしまうんだと思います。
最近、幾つかの「やめる決断」をし、
その過程で、自分の感情が非常に揺れ動いたので、
今日はそのことについて、
ブログ読者の皆さまに
シェアさせていただきました。
一歩踏み出せずに悩んでいる方は、
実は「やめる決断」できず、
立ち止まっている場合も多いはず。
何をやめるのが怖いのか。
ぜひ考えてみてくださいね！
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岩橋ひかり
株式会社MYコンパス 代表取締役
キャリアコンサルタント
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