ハッピーキャリアカウンセラーの岩橋ひかりです。

前に、こんな記事を書いたのですが、
【ハッピーに生きるために、◯◯と言おう!】
 

 

長男が1歳~4歳、
ワーキングマザーな会社員として過ごした3年間で、
そんなことを言う気持ちの余裕は無かったなぁ・・・
振り返っています。

生活をうまく回すための手段として、
そう言うことはありましたが、
あくまで手段。


常に時間に追われた日々を過ごしていたように感じます。


朝起きて、子どもと自分の身支度。
ちゃちゃっと化粧し、適当な洋服を選んで、
あわてて朝食を食べて、バタバタと出発。

保育園の送りは夫がしてくれたので、
そこは救いでしたが、
結局いつもギリギリで、駅までダッシュ。


通勤電車の20分間は、貴重な1人時間。
読書の時間と決めていたので、本に集中。

会社についたら、ほぼ始業時間で、
席に着いたらソッコー仕事開始。

子どもが小さい頃は、
保育園からの呼び出しリスクも高く、
朝の子どもの状態で、リスク高い日は、
そんな状況も同僚にシェアしつつ、
今日すべきことの中でも、優先度の高いものから
ダダダーと仕事。


昼休みは、
これまた貴重な1人時間なので、
極力1人で過ごすようにして、
カフェで読書したり、勉強したり、
はたまた、買い物したりと、
昼休みも休憩というか、タスクをこなす感じで慌ただしくて。


仕事に戻ると、
帰るまでの時間を逆算しながら、
時にはトイレのために席を立つ時間すら無くて、
我慢することもあったり。


終業時間になると、
バタバタと荷物をまとめて席を立ち、
駅までダッシュ。

電車の中で、仕事モードの頭を、母親モードに切り替えるべく、
夕食の献立考えつつ、読書しつつ。


保育園にお迎えに駆け込んで、
時にはその足でスーパーに寄り、
駆けまわる息子を追いかけ回し。

自宅に帰って、
慌ただしく夕食準備、
子どもに食べさせながら、自分も食べて、

お風呂も、
ほんとは出たらすぐに化粧水つけたり、
髪の毛乾かしたりしたいのに、
子どもと一緒だと、思い通りにいかず。

そんなことしてると
子どもを寝かせる時間になって、
寝かしつけしつつ、
疲れ果てて自分も一緒に寝てしまう。。。

で、朝がやってきて、
またこの繰り返し。




こんな生活なので、
そもそも時間的余裕がないし、
そんな中で、気持ちの余裕なんて持てるわけもなく。


ワーキングマザーたちが集まると、

夫への不満
会社への不満
子どもへの不満などなど

不満オンパレードになってしまうことが
よくありますが、

こんな生活してたら、
言いたくなくても。
つい不満を言いたくなりますよね。。。


トイレに行くのを我慢するとか、
お風呂上がりに思うようにできないとか、
食事をゆっくり食べられないとか、

そういう生理的欲求すら満たされてない状況です。

日々生活をまわすだけで、
自分がどんどんすり減っていく状況。

しかも、仕事上でも残業できぬ者は、
まわりへ配慮すべし、謙虚なふるまうべし、
みたいな態度が求められていて。

こんな、自分が満たされていない状況で、
夫に、ありがとう!好き!と思いを込めて言うなんて、
出来るわけがない。。。

やはり、上記ワーママ生活は無理ゲーだよな。

と思わざるを得ないのです。


そんな怒りを、こちらの記事を読んで
ふつふつと思い出したのでした。

そしてこの怒りの感情こそが、
今の活動のモチベーションの源泉です


「わたしを突き動かした、怒りの感情」シリーズに続きます>>


 

【ご利用いただけるサービス】

2,000人が受講した、無料メール講座「MYコンパス・レッスン」

 

21日間のメール講座に取り組むだけで、

キャリアの悩みから卒業する方も続出しています。

 

ご登録はこちらから。 (※費用はかかりません)

>>21日間無料メール講座「MYコンパス・レッスン」

>>https://peraichi.com/landing_pages/view/mycompass