ハッピーキャリアカウンセラーの岩橋ひかりです。

わたし、自分で言うのもなんですが、
割と高学歴な方だとおもいます。

学校はずっと公立で、
ふつうに受験して、地域トップの県立高校に進み、
ふつうに受験して、国立の女子大に進みました。
さらに、大学院にもいきました。

まわりも同じような人が多いので、
自分が高学歴だとか、
そういうことってあまり意識しません。

が、最近、自分が優等生育ちだったのか!と
感じる場面が結構あって、

優等生育ちの弊害というか、

そういうものを感じます。

わたしもそうだし、
同じような高学歴女子にも、
優等生育ちの弊害があるように感じます。


高学歴女子たちって、
別に勉強が大好きだったり、死ぬほど努力して
そうなったというよりも、

自分がおかれた環境の中で、
与えられた課題に、
周りの期待のとおりに、
答えるってことを、ずっと繰り返し、


高校受験も、大学受験も、就職も、
一つ一つ課題をクリアしていった結果、
今に至る、

って感じな人が結構多いように感じます。

そして、
結婚して、子どもを産んだら、

今度は、
時代の流れ的に、
ワーキングマザーとして働き続ける
ことが求められ、

そのための課題を
一つ一つクリアして働き続け、

更には、
女性も管理職になるべし!的な時代の流れで、
管理職になるための課題、
管理職になってからの課題、
一つ一つクリアしていく。


そんな感じで、
与えられる課題に答えてるうちに、
高学歴女子になり、
ワーキングマザーになり、
女性管理職になってゆく。


わたしも、そんな流れの中にいたので、
よーーーく理解できるのです。


勝ち抜いてやる!とか、
上り詰めてやる!とか
そういう強い意思というよりも、
(もちろん、そういう強い意思を持つ方もいらっしゃいますが)

与えられる課題に、
まわりの期待どおりに、きちんと応えているうちに、
そうなってしまった、って感じ。


もちろん、
色々と考えて、自分の意志を持っている方も
たくさんいらっしゃいます。

が、
自分の意志は特に持たず、
考えることもせぬままに、

与えられる課題に取り組み、
周りの期待に応えることだけをしてきた結果、

ふとしたときに、
自分の意志が無いってことに気がついたりします。

あれ、
私って何がしたいんだったけ?
どこに向かってるんだっけ?

向かっている先が、
自分の望んでいる方向なら良いのですが、

どこに向かってるのか分からないし、
そもそも、どこに向かいたいかもわからないし、
そんなこと考えたこともなかった。。

そんな高学歴女子、意外に多いのでは?

これを、わたしは
【 優等生育ちの弊害 】と密かに呼んでおりまして、

わたしもまさにその弊害に苦しみ、
一歩踏み出すのに、長い時間がかかってしまったなぁ。。と
思っているのであります。

IMG_3093.jpg
※優等生育ちなので w、カメラに向かって1人でニコッとしたり、
 自分の写真をブログに載っけたり、
 恥ずかしくて仕方が無かったよねー



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