こんにちは。岩橋ひかりです。

いつものことですが、
今朝もバタバタ、あわただしく出発しました。


そんな中、5歳の長男が、
せっせと作っていたのが、しゅりけん

2枚を合わせるところは難しいようで、
その部分のみお手伝いしましたが、
それ以外は本人作です。


IMG_2202.jpg

朝から、6こもつくってました。
(4つは保育園に持っていたので、写真は2こ)

長男は、折り紙が好きなようで、
2~3歳の頃から、せっせと折っています。

本をみながら、
折り方をまねしてみたり、
保育園の先生に教わったりしているようで、
気付けば色んな物が折れるようになっていました。

長男は、静的な活動を好むタイプで、
折り紙とか、
図鑑を読むとか、
あやとりとか、
1人で静かに活動することが大好き。

放っておくと、
気付けば絵本を読んでいたりします。

・・・

カウンセリングのモニターさんとお話しをする中で
【自分の好きなことが分からない】
ということが、何度かありました。

好きなことってどうしたら分かるんでしょう
って話も何度かありました。

手法としては、自己分析とかありますが、
わたし自身、いまいちピンと来ていませんでした。

就活とかで聞く、あの自己分析です。
過去の自分のことをさかのぼり
自分史のようなものを書いて、
そこから探っていく、ようなことです。


ですが、今朝、
しゅりけんをただひたすら折り続ける息子の姿をみて、
ああ、このことか、
ストンと納得できました。

息子は、好きとか嫌いとか
やらなきゃいけないとか、
やっておいたほうがいいとか、
何にも考えないで、
ただ、折り紙に熱中していました。

放っておいても、
勝手についついやってしまうことに
好きなこと、才能の源泉が隠れている
というのは
聞いたことはあるし、頭では理解していましたが、
ただ無心にしゅりけんを折る息子の姿をみて、
とても納得できました。


折り紙に熱中している、
だから、息子は折り紙が好き!
というので終わらせるのではなく、

折り紙が好きってことは、
・物づくりが得意
・完成形をイメージできる
・設計図のとおりに組み立てることができる

などなど、
こういう才能があるのかなーってことだと思います。

だから、私たち大人も、
幼いころ好きだったことをから、
自分の好きなこと、得意なことを探ることができると思うし、

そして何より、
目の前にいる子どもの遊んでいる様子から
子どもの好きなことや才能を汲みとってあげること、
それが子どもにとって素敵なプレゼントになることでしょう。

今朝はドタバタ送り出してしまいましたが、
部屋に残されたしゅりけんを見て、
思考の中で点々としていたものが
すーっと繋がりました

すっきり

そんな視点で、自分自身のこと、
そして子どものことを見てみてください。

「そんなことしてないで、はやくしなさい~~!」
なんて怒鳴れなくなっちゃうかもしれません。


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