さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/日本経済新聞出版社

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あまりにも有名な本なので、
ご紹介するまでもありませんが、
ふと部屋の片付けをしていたら、
前に受けたストレングス・ファインダーの結果が出てきました。

本に記載されたIDを使って、
オンラインにていくつかの質問に答えると、
5つの強みがわかる、というもの。
何年前に受けたものだか、ちゃんと覚えていないのですが、
今のタイミングで、目の前に現れたのは、
きっと何かの意味があるだろうと、あらためて結果を熟読してみました。

以下、自分の備忘的ではありますが、
わたしの強み5つ。

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戦略性
乱雑にある中から、最終の目的にあった最善の道筋を発見することができる。
学習できるスキルではなく、得意な考え方であり、物事に対する特殊な見方。
起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測できることで、
行き止まりの道やまともに抵抗を受ける道を排除し、
混乱に巻き込まれる道を切り捨てる。
そして、選ばれた道(戦略)に辿り着くまで、選択と切り捨てを繰り返す。

ポジティブ
人をよく褒め、微笑みかけ、どんな状況のいても常にポジティブな面を探す。
どんなことでも、情熱を吹き込み、エキサイティングで
いきいきとしたものにする方法を考え出す。
生きていることは素晴らしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、
ユーモアの精神を失ってはいけないという信念から逃れられない。

個別化
一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれる。個人個人の違いに注目。
各自が得意なことができるように、強みに基づく配役が、
優秀なチーム作りの秘訣だと本能的に知っている。

最上志向
平均ではなく、優秀であることが基準。
強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選ぶ。
自分の強みを発見し、伸ばしてきた人たちに惹かれる。
自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくない。
持って生まれた才能を最大限に利用したい。

共感性
周囲の人の感情を察することができ、
自分自身の気持ちであるかのように感じることができる。
人の物の見方に賛成するわけでも、哀れむわけでもなく、理解する。
人々が必要としていることがわかる。
人々が自分の感情をうまく表現できるように手助けする。

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自分の強みって、自分自身ではなかなか気付けないので、
こうして客観的にみることができて、新鮮でした。

数年前に受けたものですが、
どの項目も、自分自身で納得できるので、
おそらく、今受けても同じような結果になる気がします。

また、あらためて、
会社を退職して、自身でスタートすることになったのも、
何だか必然だったように思えます。