予想外の反応から分かったこと

先日、会社でとてもお世話になった方と
昼食をご一緒する機会がありました。

これまでとってもお世話になっていたけれど、
退職のことで、直接お話しできていませんでした。
そこがどうしても引っかかっていて、
昼食をアレンジしてもらい、実現したという流れ。

今後の進路について、方向性をお伝えしたところ、
「あなたは、自分でできるタイプだったんだね」という
予想外の反応。

周囲の友人知人たちは、
「やっぱり」とか
「いつかは起業すると思ってた」とか
そういう反応なことが多いので、
今回の反応は想定外。

会社で、というか、
会社で上層部の方に対しては、
私、相応しい態度で振舞っていたんだなー（ネコかぶってた？）と。

新卒入社した会社に１０年間在籍していましたが、
平均年齢が高く、中途入社者がほとんどだったので、
いつになっても「若い子」扱いされていました。
可愛がってもらえるのは有り難かったけど、
ぬくぬくした環境が、居心地が悪く感じるようになったのは確か。

しかし１０年間「若い子」扱いをした方も受けた方も、
同じ環境の中では、関係を変化させるのは難しいのかもしれません。

私にはやりたいことがあるし、
自分で裁量を持って、決断し、進めていきたいので、
会社を卒業し、起業という道を選びます。

復職時の勤務地が変更となる内示を受けてちょうど１か月。

当初は、まさかの展開に動揺することもありましたが、
時間経過を経て、自分の中の覚悟が決まってきたように感じています。