私が、今の2度目の育休生活を必死に過ごしているのは、

子どもと一緒に楽しめる時間が、

実は残り少ないと気づいてしまったから。




長男が約1歳のときに復職して、

いわゆる、「ワーママ」として、

あくせく過ごしていたら、

あっという間に3年もの時間が過ぎ去っていて

子どもがいつの間にか成長していたんです。


第二子の産休に入って、長男と向き合える時間が増えて、

まだまだ小さいと思っていた長男が、

いつの間にか4歳になっていて、

一人の人間としていっちょまえになっていて、

はっと気づかされました。


「子ども時代」は永遠に続くわけじゃない
んだって。


子どもが成長して、いつかは子どもじゃなくなるって、当たり前のことなんだけど、

自分の子どもって、永遠に子どものままで、

いつまでも自分についてきてくれるような気になっていて。

おおきな勘違いなんですけど。



大切なので、もういちど言います。


「子ども時代」を楽しめる時間は、限られているんです。




その時間を、どう使うかはそれぞれの自由です。

時間は有限という、アタリマエのことに

気づくことができて、本当によかった。