子どもの習い事の王道。スイミング。

息子、赤ちゃんの頃から水遊びが大好きだし、

夏は毎週末のようにプールに行くほど、プール好きなので、

習い事するなら、スイミングがいいなーと思ってました。

が、働く母急増中の影響か、

どの習い事も、週末のクラスは満員御礼。

キャンセル待ちにながーーい列をつくって待つ状態。

スイミングもやはり、土日は入れそうは気配が全く無かったし、

というか、貴重な家族の時間の週末を、

習い事に使うこと自体にも抵抗があったし、

結局習い事は、何にもしていませんでした。



育休中なら、平日の習い事ができると!と

今年1月からスイミングをスタートしました♪



が、


・・・3か月でやめてしまいました。




プールや、泳ぐこと自体大好きなのに、

スイミング教室に行くことは、断固拒否な息子。

教室の日は、毎度毎度

行きたくない! 行かない! と大騒ぎ。

この闘いに疲れ果てた・・・

本人がとても嫌がっているし、

このまま習い続けても、あまり意味がないような・・・


教室によるんだと思いますが、

通っていた教室は、プールサイドで待っている時間が長すぎでした。

プールサイドに子どもたちは黙って座っているように指示され、

一人ずつ交代で、先生に抱っこしてもらって、顔をつけて、少し浮かんで、

そしたら、またプールサイドに戻されて、静かに待つ。

騒いだら、怒られる。

これじゃあ、子どもも楽しいわけがありません。

3か月に1度の進級テストがあって、

そのうちに、上のクラスに上がれば、少しは変わったのかもしれないけど、

これ以上、この教室に通うために時間とお金をかけるのに

意味を感じなくなったため、超短期でしたが、やめることにしました。

何よりも、本人が行きたくない場所に、

無理やり連れ出す必要性は感じることができませんでした。

「継続」することも大切な要素なので、

やめる結論を出すのに、あーでもない、こーでもない、と

とーっても迷いました。


でも、

やりたい? やりたくない? どっち??

とシンプルに考えたら、「やりたくない」

だから、やめる。と即決できました。


母親として、初めて関わった習い事がこの超短期のスイミング。

はじめることは簡単だけど、やめる判断は難しいと感じました。

習い事に限らず、これからの教育など、

数多くの選択肢の中から取捨選択していくことになるので、

情報に振り回され過ぎること無く、選択していけるようにしたいなと

思うに至った、初めての習い事でした。



hikari