LAにあるライト設計の住宅。
マヤ文明に影響を受けた後期の作品。
この頃になると、彫塑的なコンクリートブロックを使って、
おどろおどろしい遺跡のような建築をつくってる。
あいにく工事中だったので、無残な姿だった。
キョロキョロ、中を伺っていると、、、
若くてキレいなお姉さんから声をかけられた。
「%$*#&!@?+$%・・・」
何やら、自分の家はライトの弟子シンドラーの設計だから、
見ていけと、言われた気がした。
興味津々、ひょこひょこ、後について、お宅訪問。
「おじゃましまーす」 思わず、靴を脱ぐ。
「No!No!No! @?+$%・・・」
どうやら、アメリカでは靴は脱がないらしい。
なかなかいいお宅。
材料は安いけど、形がいいから、空間がいい。
何より、小物が効いてる。
イームズのラウンジチェアとオットマン
斜面地に建っているため、眼下にハリウッドが一望。
自慢話らしきを聞き聞き、
適度に頷き、むこうが笑えば、こっちも笑いながら、
いつの間にか連れ込まれた我が身を想う、、、もしや、、、☆
しかしかし、何もなく、自慢話らしきをしゃべり倒して、
さようなら。ありがとう。
んー 旅ってすばらしい。
最近、日常に溺れて、酸欠状態。
これから、非日常を思い返してみます。