サニ横リーダーのヒロ です 


 

 



4年ほど前になりますが、一週間ほど休暇をとって京都の禅寺(臨済宗)座禅を組みに行ったことがあります。詳しい話しはまた別の機会にすることにしますが、「深い呼吸」「正しい姿勢」「丹田から声を出すこと(経をよむ時)」 など、ゴスペルと実にたくさんの共通点があることを知りました。

座禅とゴスペルはルーツも形態もまったく違うものではありますが、この重なりには驚きました


お経は人によって音程(?)も異なり、「あっ、この人はテナーのお経だ」「この女の方はソプラノで読経している」というような ハーモニー を感じることがあります。経験のある方と一緒に読経していると、心地よいハーモニーに身をゆだねることが出来ます。ゴスペルとそっくりです(笑) 
音譜音譜


 

 

 

 

 

 

 

 

その一週間は、座禅作務を通して、そして 実際の体験を通じて、 色々と学ばせて頂いたことを思い出します 合格

 

 


 
 


そこで 「三人の天使」 という話しを聞きました ひらめき電球

「三人の・・・」と言えば、1988年に製作されたビル・マーレイ主演の「3人のゴースト」という素敵な映画とか、

3人のゴースト [DVD]/ロバート・ミッチャム
¥1,543

チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
クリスマス・キャロル (新潮文庫)/新潮社
¥432
 




禅寺で聞いた話しはこんな話しでした。

この世には、いつもどこかに三人の天使がいて、わたくし達は その天使に会うことが出来ています。でも、それに気づかずにいることは残念なことだと、ほとけさまはおっしゃっているのだそうです。
 
 
 
 
 

その三人の天使というのは、

1、一人は腰をまげ杖にすがっておられるお年寄り。
2、第二の天使は病にかかってしまい、一人で寝起きできずにおられる方。
3、第三の天使とはとうとう亡くなってしまって、周囲の人々の泣き悲しみの中におられる方。





 
 
 
 
 
 
 
この三人の天使がわたくし達に 「早く用意をしておきなさいよ。あなたもこのようになるかもしれないので、元気なうちによく道を求めて後悔のないようにしなければいけませんよ。」 と呼びかけてくれているのだそうです。
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
わたくし達も、、
 
  
 
 
 
 
 

 

 

Live Once, Play Hard! 

 

過ぎたことは思いわずらわず あし、  これからのことにも不必要な心配をせず 馬
 
 
 
 
 
 
スタジオの中では思いっきり歌い 音譜
 
 
 
 
明るい気持ちでスタジオを後にする クラッカー
 
 
 

サニーサイドゴスペルクラブでは、そんな 4つの心得 を大切にしています 恋の矢恋の矢

メンバーカードの裏に書いています。思い出した時、ぜひご覧になって下さいね グッド!グッド!
 

一、過ぎたことは忘れるべし
一、明日のことは神に任せるべし
一、我を忘れてゴスペルを歌うべし
一、明るい気持ちで家に帰るべし



毎日の生活では、つらいことも、いやなことも、あります
でも、おもいっきり歌っている間は、悩むことが出来ません
 
スタジオで、たくさん歌って下さいね ドキドキドキドキ
 



 

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