サニ横リーダーのヒロ です
深呼吸シリーズ、第三弾です
息を吸うことは、「吸息」(きゅうそく)と言います。
息を吸ってはくのも、実は運動なんです。息をする時には肺が自分で呼吸をしていると思われがちですが、実は肺には筋肉がまったくありません。ご存知でした?
じゃ、どうやって息が出来るのかというと、横隔膜なんです。
これが伸びたり縮んだりすることによって呼吸が出来るんです。
横隔膜 って、なんなのでしょうか?
しゃっくりする時にけいれんしているもの、と聞いたことがある方も多いと思います。
横隔膜は膜といっても、立派な筋肉 なんですよ~
なので、鍛えることが出来ます!!
この筋肉は普段は東京ドームの天井のように山なりになっています。
ちなみに心臓はこの横隔膜の上に乗っかっています。
息を吸う時、この 横隔膜 と 外肋間筋(がいろっかんきん) という筋肉が縮むように脳から指令を受けます。
横隔膜が縮むということは肺の底についていた ドーム状に盛り上がっていた山 がなくなりますので、その結果、鳥かごのような形の空洞(胸郭(きょうかく))が広がることになり、自然に外の空気が肺の中に入ってくる、、、そんなしくみで呼吸をしているんです
なので息を吸う時は、横隔膜の山の頂上が下に下がっていくところをイメージ して下さいね。
そして、外肋間筋が縮むことによって胸にある肋骨(ろっこつ)が上に上がり、鳥かごの空洞(胸郭(きょうかく))が広がります
ちなみに胸郭という鳥かごは、胸椎12ヶ、肋骨12ヶ、そして胸の前の真ん中にネクタイのようにある胸骨で囲まれて出来ています
このようにして、呼吸が出来るんです。
身体の神秘については今回はここまで~ 次号につづきま~す
http://ameblo.jp/sunnyside-yokohama/entry-12164887284.html
ところで、今年の始めにご紹介した素敵な映像。ご覧になって下さいね
奇跡の歌声『ブレスレス・クワイヤ』
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その時のブログ
2016年は深呼吸の年に!
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