サニ横リーダーのヒロ です
雨が降ったり、風が吹いたり、桜もそろそろ散り始めましたね。
でも本当は、桜が散るのは、雨 が降ったからではなく、風
が吹いたからでもなく、散る時が来たから散ります。桜は ”散り時” を自分で良く知っていますね。
我が家から庭を見た風景。(庭は、一般には公園と呼ばれているそうです)
さて、深呼吸シリーズ、第二弾です
前回、深くゆっくりとした呼吸は、浅く速く呼吸した時に比べて、新鮮な空気をたくさ~ん身体に取り入れることが出来る というお話しをしました。
よく例に出てくるのが、人間・犬・亀の1分間の呼吸数の違いです。
人間=12~20回
犬 =36~48回
亀 = 4~ 5回
人間(日本人)の平均寿命はおよそ80年、犬は長生きして20年、そして亀は万年!?
思いっきり、たくさん、そしてゆっくりと、呼吸をしてみて下さい。
そうして 酸素を身体中に 巡らせます。
つらい時には つい忘れてしまいがちなこの深い呼吸。全身の血管を伝わった血液が、新鮮な酸素を体じゅうに運んでくれ、老廃物を回収してくれます。
これによって、全身の60兆個の細胞 がイキイキと活動します。
歌っている時は たくさん息を吸い、音譜に合わせて自然にゆっくりと息をはいて います。効率よく、たくさん、酸素を身体に取り入れています。
口角をあげることにより自然にスマイルとなり、脳は楽しいことをしていると認識します。
大きな声を出すことによって、抑圧された感情やストレスから解放されます。
そして前向きな明るい歌詞を口に出す ことによって自然に自分にポジティブな影響を与えていきます
これが、歌うことが身体によく、気持ちがいい大きな理由です
楽しい時、心が軽やかな時、唇には自然に歌 がついてきますね。そして、つらい時、悩んでいる時にそうすることはとても難しいです。息をすることすら忘れてしまう ほどつらい時もあります。
そんな時、深呼吸をしてちょっと明るい言葉を口にしてみると、気持ちが明るくなります。
言葉を使って音楽を奏でられるのは人間だけ。
明るい言葉、前向きな言葉を声に出すことによって、そして仲間と一緒に大きな声で歌う ことによって身体も心も軽くしていく。
これは、現代を生きる人間にとって、とても大切で必要なことのように思うんです。
次号につづく。
http://ameblo.jp/sunnyside-yokohama/entry-12153090648.html
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下の写真は、5/3(火祝)に歌わせて頂く 「湘南国際村フェスティバル」 の様子。「この国際会議場で歌うよ~♪」 と説明しているところ。


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