「う」の抽斗について。

父の影響で向田邦子さんが大好きですʚ♡ɞ

大学は文学部にて現代文学を専攻していたこともあり

向田邦子さん関係の本は片っ端から読み漁り

卒業論文も迷うことなく向田邦子作品で書きました

めちゃくちゃ頑張ったなぁ…。

いい思い出( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

先日思いきった断捨離を敢行したけれど

向田さん関係の本は除外

捨てられるわけがありません♡

☟父の本棚から拝借したかなり年代物の『父の詫び状』。

わたしの宝物ですʚ♡ɞ

鉛筆の落書きはわたしたち3姉妹の誰かが書いたのだと思われる…

改めて調べてみたら向田さんは1929年のお生まれなので

祖母（1927年生まれ）と同世代であることに気づきました。

今のわたしが向田作品を振り返ると

またちょっと違う目線で受け止めることができるかもしれないなぁ。

向田さんがご存命だったころは

デジタル管理などは存在せず、ほぼ全て紙ベース。

7段になった整理棚を4つ、居間に置き

税金や年金、名刺などを区分し保管していたそうです。

そのひとつが、「う」の抽斗。

「う」は、うまいものの略である。

この抽斗をあけると、さまざまの切り抜きや、栞が入っている。

　　　　向田邦子『霊長類ヒト科動物図鑑』　文春文庫　1984年

食好きが高じて、妹さんと小料理屋も営業されていたことがある向田さん。

わたしも食べることが大好きなので、このブログにも

「う」というカテゴリーを作成し

わたし自身が振り返ることのできるように記録していきたいと思います

さっそく、第一弾

電光石火。

お好み焼き屋さんです

東京駅一番街にあって、クリニックの帰りに寄りました

観光と思われる外国人の方が多かったです！

ガイドブックに載っているのかしら？

おいしかったーーーー

お好み焼きは広島焼が大好き

食べることは大好きなんですけど

燃費の悪い体をしているので、あまり量が食べられない…

そんなわたしでもペロリと平らげることができました

・・・すごい前置きが長かった割に写真が1枚しかない

今はまだ腰にクッションを当てないと長時間座っていられないこともあり

外出するのが億劫になっていますが

元気になったら色んな美味しいものを記録していきたいなぁと思います

さっ。

寝よ～～