【森発言への抗議アクション、神奈川新聞に。】
昨日の、あしがら女子会の仲間たち&more(総勢約20名。うち、女性議員15名。)で行った、オリパラの森会長の発言への抗議スタンディングの様子が、神奈川新聞に掲載されました。
わたしの発言も記事になってますが、
あの時わたしがマイクを握って言いたかったのは、別に、議会への批判、ってことでは全然なくて、
もっともっと、全然違うレベルの、
ずーーーーーーっと何年も何年も感じてきた、
胸の中でずーーーーーーーーっと燻っていたモヤモヤのこと。
市民活動していた頃からそうだったの。
家庭の外での活動が多くなるほどに周りの人に言われること、
「お子さんどうしてるの?」
「だんなさん、許してくれるなんてすごいね。」
「だんなさんも、お仕事あるでしょ?」
選挙に出ることを決めた時も、当選して議員となってからも、
何度言われたかわからない。
「すごーい。ご主人協力してくれるって?」
「許してくれるなんて、えらいわねぇ。」
え、えらいの??そうなの??
(ってか、そもそも、「旦那さん」とか「ご主人」とかってさ、、、)
…ずっとずっとモヤモヤしてきた。
家庭を維持していくのは、女性だけの役割じゃないし、
子どもの親だって、女性だけじゃない。
家のことも子育ても、本来、協働でするものだと思う。
そして、仕事(その他の活動も含め)をするのも男性だけではない。
だって、男性もそうであるように、女性にだってその人の人生があるもの。
そのお互いの人生が、より豊かになるように力を合わせるのが本来の姿じゃないの??
なのにどうして、家のこと、子どものことの一切は女性が引き受けて、それをこなした上で初めて仕事も含めた家の外のこと、自分のことをする、ってのが当たり前なのかな??
わたしがわたしの仕事をすることを理解する夫は「えらい」と褒められて、でもわたしは、夫が仕事を優先すること(つまりそれは、家のことを一人で引き受けるってことよ?)を理解したって、誰にも褒められないよ??
…なんだか、
女性は、男性の仕事、大袈裟に言えば、男性の人生に差し支えのないように、その範囲内でしか自分らしく生きちゃいけないの???
って、ね。
話が逸れたように感じるかもしれないけど、わたしの中では繋がっていて、
もうね、
このモヤモヤが根本にあって、
その上でのあの森氏「わきまえる」発言、だったの。
あー、出た。
女性が、
わきまえて、差し支えのないように振る舞うことを暗に求められることが日常な社会。
これ、ずっと知ってるやつだ。。。って思ったよ。
会議の時間が長くなる話ではあったけど、きっと彼の思考の根っこには、この感覚があるに違いないと、直ぐに感じたから、だから、
わたしはグッタリきた。
あの日ね、
わたしは、
怒りから、
「ふざけんじゃねー!わたしはわきまえたりなんかしないぞ!!💢」
って叫びたかったっていうより、
「みんながみんなの人生を、存在を、認めて大事にしましょうよ。」って言いたかった。
「わきまえなきゃ、ってすることはとても苦しいから、だからそうさせないで。」って言いたかった。
だって、その力関係、構図が、自分の努力とは関係のない、性別、によって成り立ってしまうのって、本当にどうしようもない苦しさだから。
女性がね、いや、もっと言えばみんながね、
「わきまえ」たりなんかせず、安心して有効な議論に専念できる会議であってほしいし、
安心して生きられる社会であってほしい。
だからわたしは、森氏の発言に抗議します。
