議会のお仕事で全く余裕がない。
連日の予算審査と、連夜そのための準備。
毎日クタクタだし、毎日眠くてたまらない。
長女ココ、6年生がもうすぐ卒業式だと言うのに、
全くそれを噛み締められてもいなければ、
しんみり浸る余裕もない。
そんな中、
ココが3歳の時から9年間通い続けた造形教室の、ラストデイを今日迎えた。
わたしは今日も議会、
そしてやはりクタクタで、
長い間お世話になった先生に、何も準備できなかったけど、
とにかくお礼が言いたくて、
仕事終わりに急いでお花屋さんに。
普段は「お花もらうならケーキがいいー!」とのたまうわたしだけれど、
なぜかお花を買いたくなって。
この造形教室は、
何か技術を身につける、
というよりも、
子どもがその子のままで「自分」を解放し、
表現すること、
それを味わうこと、
楽しむことをとにかく大切にしてくれ、
また、先生は、
子どもの日々の育ちを
本当に温かい眼差しで見守り、
受け止め、
喜んでくれる、そんな素敵な方で、
だから、
ココもずっと、この造形教室が好きだった。
教室の送り迎えでわたしと顔を合わせると、
3歳のときは3歳の時の子育ての苦悩を聞いてくれ、
そこから今日まで、
段々と成長と共に変化する親としての悩みを、
その都度その都度受け止め、
でも、いつも必ず「ココは大丈夫」と、わたしに言ってくれた先生。
何度救われたか知れないけれど、
何より一番心に残っている言葉は、
「子育てにわたしも関わらせてくれてありがとう。」と言ってくれたことだった。
つまり、
本当に、子どもたちとの時間を大切に思ってくれていたし、
きっと愛おしく思ってくれていたし、
ずっと彼らの育ちのそばにいてくれた、ってこと。
今日、
教室を出る時、先生がココに渡してくれた紙袋の中には、
これまでココがしたスケッチと、
先生からのプレゼントの素敵なお皿と、
大きなポストカードに文字がビッシリと並ぶお手紙が入っていた。
今、
それをわたしも読ませてもらい、
涙が止まらない。
我が子を、
こんなふうに認め、応援してくれる人がいる…。
なんて温かくて、なんて有り難くて、なんで幸せなことだろう…。
改めて、
子育ては一人でするものではない。
たくさんの人の温かさに触れ、
その温かさに包まれながら子どもは大きくなっていく。
わたしも、
そんな役割の一端を担う大人でありたい。
原田ちゃん、
9年間、本当にありがとう。
今日手元に届き、初めて淹れてみた青いお茶が、
止まらない涙で、なんだかとってもキラキラして見えた、そんな夜。
さて、
今夜もも少しお仕事。
議会が終わったら、わたしもココもちゃんと先生にお手紙書いて、改めて、お礼のご挨拶に行こうと思う。



