昨日は、大井町のNPO法人にないてさん主催の、LGBT・パートナーシップ制度についての講演会に参加。
とても素晴らしい時間だった。
とにかく講師で、新宿区議のよだ かれんさんのお話に、グイグイ引き込まれる。
かれんさんは、トランスジェンダーの当事者。
性別適合手術を受け、今は女性として暮らしている。
とても明るくチャーミングで、生きることを楽しんでいるエネルギーに満ち溢れた人だけど、
生まれた時に割り当てられた「男性」という性と、自分らしく生きることとのギャップ、それによる家族や周囲の人との関係性や、社会の中での存在の仕方など、
とても苦しんだ経験も当然たくさん持っていて。
お話聞いていて、鼻をすするだけでは間に合わないくらい、涙が出た。
そんなかれんさんが、声を大きくして語っていたことは、
「法律に守られてるって、本当に大切なことなんです!」ってこと。
性同一性障害については、手術を受けて性別を変更するなどの要件を満たせば、戸籍の性を変えられる法律がある。
「国が自分の存在を認めてくれている。」
そのことが、本当に生きる支えになったと。
(もちろん、さらに当事者に寄り添った仕組みになるような改善の検討の大切さにも触れていたけど。)
しかし、
LGBTのLGBに当たる人には、
なんの法的な支えもない。婚姻は異性間でしか認められていない。
つまりは、国にその存在を認められていないということであり、その辛さは計り知れないくらい大きいだろう、とお話されていた。
だからこそ、
パートナーシップ制度は大切だ、と。
おっしゃる通りだと思う。
自分のアイデンティティを認められずに生きるって、、、
本当に、どんなに苦しいだろう。どんなに悲しいだろう。。
わたしは、改めて、
国が動かないのなら、各自治体からパートナーシップ制度を導入し、それを広げていくことの必要性を強く感じたし、大井町とともに、南足柄市が制度を導入できることを、本当に嬉しく思った。
今後も、この制度がより良い形で導入されるよう、
また、導入後も一人でも多くの人が、生きる勇気を得られる制度として根付いていくよう、全力で取り組みたいと、決意を新たにした。
今回の講演会を主催してれた、大井町のにないての皆さんと、その代表であり、同じ思いで、パートナーシップ制度導入に向け動いた、友人の重田有紀議員、そして、心込めてお話くださったよだかれんさんに、心から感謝。
また、今回もう一つ、本当に嬉しかったのは、
大井町の小田町長と、我が南足柄市の加藤修平市長、
そして、それぞれの担当部課長さんたちが自らこの講演会に参加してくださったこと。
町が、市が、このことに本気で取り組もうとしている、その姿勢を見せていただいた気がして、本当に嬉しかった。
これからも、みんなで一緒につくっていこう。
誰もが、自分らしく生きられる社会を。




