変わるということ | うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

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  カウンセリング+鍼灸+マッサージでカラダがゆるめば、全身の気血の巡りが改善し、うつは必ず良くなります

 

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ずっと、変わりたい、と思ってきた。

 

子供の頃は、もちろん、平凡な子供が本当は高貴な血筋の‥といった物語に夢中になった。

 

努力しなくても、一発大逆転、超人になりました、みたいな話。

 

 

そして、一発大逆転は起こらず、努力で自分を変える、という道へ進んだ。

 

でも、高校受験を終えた15歳の日、

 

次は3年後の大学受験か、人生って、

 

次々課題がやってくる大縄跳びみたいだな、と思って、

 

ちょっと絶望した。

 

 

そうして社会人になったら、次々に開発プロジェクトがやってきて、

 

大縄跳びの回転が速くなり、達成感がなくなった。

 

全部新しいことで(開発なんだから当たり前だ)、

 

失敗は許されず、納期はすぐにやってくる。

 

最早、自分が成長したり変わっている実感はない。

 

でも、もっと立派に変わらなきゃ、という強迫観念だけはある。

 

苦しい時代だった。

 

 

鍼灸師になって、患者さんと出会い、たくさんの人がそう感じている、ということを知った。

 

そして、

 

うつ改善セラピストを名乗ってからの自分の変化で、

 

「変わる」意味が違うことを理解した。

 

 

超人になる必要はないのだ。

 

変わるということと、自分の中にあることを見つけること、は同じ。

 

本当の思いを見つけること。

 

 

いま、私は変わった、と言われる。

 

何がかわったのか。

 

たったひとつ。

 

本音、を見つけたのだ。

 

情けなくて、中途半端で、でも他の誰とも違う、私だけの思い。

 

 

見つける過程は苦しかった。

 

でも、いま、15歳の頃の絶望からは遠い。

 

30歳から先を想像できなかった、いつ死んでもいいと思っていた私が、

 

この先を見たいと思っている。

 

自分がどう生きていくのかを、その苦闘を、見たいと思っている。

 

 

一人で本音を見つけるのは、少し難しい。

 

そこから目をそらしたり、違う形で怒りが爆発したり。

 

だからそこに、カウンセラーの方々がいてくれて、

 

本当に良かったと思っている。

 

 

これから、同じ役割を、わたしも果たしていきたい。

 

同じ道を行く者として。

 

 

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~人には幸福な未来を選び取る力がある~

 

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