極寒

さ


さ
さ




さむいよ。



アフリカのはずなのに




さむいよ？


皆さん風邪など引かれませんように。

いやあ、日本の寒さに比べたら、大したことないのかもしれませんが
エジプトに来てから毎年言っておりますが、エジプトも寒い。

こたつもない。（ミカンはある。）
コンクリートの底冷えのするエジプトの建物・・・・・。
結構寒いのです。
鼻水ずるずるです。
エジプトに住みだして数年間、鼻炎が収まったと思ったのに、再発です。残念。

ハロゲンヒーターの前から、離れられません。

遊びの枠が広がるん

風邪もだいぶよくなりました。

新聞紙が効いたのかどうかはわかりませんが・・・・・・

元気に毎日発達中。

最近は、


扉を開けたがります。


ええい。


こっちか！？


開けて中をぐちゃぐちゃにする
となると
や～め～て～ てなりますが
今のところ開くだけで満足らしい。

開けた後、閉めて、こちらをみて

ニヘヘ

と笑います。
なんだ、照れてんのか。


日本の母子手帳を開いたら
１歳６ヶ月でつみきをちょっと積むらしい・・・

ブロック買わなきゃナ～
と思っていたところ、大学時代の恩師より
素敵な日本のブロックパズルをプレゼントして貰っちゃいました
本当に本当にありがとうございますＨ子先生

いつもいつもタイミングよく
センスのよいものを頂いて本当に感謝感激～

そのブロックがとてもかわいく、とてもよく出来ているので、
サニーさんが遊び始めてから
わたしも遊びたい・・・ｳｽﾞｳｽ
でもサニーさんが遊んでいるので後でこっそり遊ぼう
と思っていたところに

ジャイアンが、サニーパパが来て
なにそれ！ちょ、貸して！
いいからちょっとだけ！ちょーっと

といって遊び始めた・・・・・ お・・・まえ・・・

でもとりあえず見ていたら
それはパズルにもなっているのですが

大人にしては時間かけてる・・・・・・

対象年齢２歳のトーイ



  頑張れ

ちなみにサニーさんはそのブロックで
カチカチ
カスタネット的に音を出したり、
そろったブロックのひとつを
抜いたり、はめたりを繰り返す遊び方が好きなようです。


積み出すのはまだ先になりそうです。

風邪の処方

サニーさん、元気いっぱいに
三輪車で遊んだり、ピアニカ吹いたり、絵本ぱかぱかしたり
していますが、
まだ
風邪治ってません・・・・

鼻水は減ってきましたが
たまに、のどがごほごほいって苦しそうな咳をするので心配です。
（本人はあまり苦しそうな顔はしないのですが、聞いてるほうが苦しそう・・・）

医者に行って処方してもらった薬は三種類。

透明の甘い薬

毒っぽい赤ピンクの甘い薬

座薬

これを、三日くらい朝晩処方していたのですが、
よくなってるのか、よくわからない・・・・

エジプトの薬はわりとすぐ効く（強いってことかな？）ので
なんだかねえ、とおもっていたら三日目にいきなり

父ちゃんがキれた

なんね！？この薬わち！？
効かないどころかますます悪くなってまいか！？
見ね！？ここに、この薬を飲むとハイパーになるち書いちゅうが！！

よくわからない・・・
薬の説明書をいまさら読んで文句言っているのだが・・・
それ読むの最初じゃね？

パパの言葉を直訳するなら
「この薬を飲むと、活発に活動しだす。と書いてある。」
っていってたのですが。。。。。なにそれこわい。

普通風邪薬って、眠くなる系じゃない？
読み間違いじゃない？
それとも、カフェインみたいなの入っちゃってる？？？まさかねー

確かにサニーさんはこの薬を飲んでも普段より多く寝るってことは別に無いけど。
特別ハイパーなわけでもなく。
・・・・・まあ、治るわけでもなく。。。。症状も変わらなく。。。
飲み薬のにおいは、自分も子供のころ飲んでいた、
「嬉しい甘いくすり」の匂いだったので、
わ～エジプトのこどもも同じなんだねえ・・・と懐かしく思っていたのですが、

父ちゃんいきなりその薬を　バーン　と

ゴミ箱に捨てた・・・・・

あーあーあー
勿体ね！

でもこうなると何を言ってもしばらくは聞く耳もたんエジプト人ですから。
私が英語のほうの説明書を読んでも、どちらにせよこの薬はもう使わないだろうな、
と思いほっておいた。（英語が苦手すぎて時間もかかるしな。）

と思ったら、

台所から油を持ってきて
・・・・・・・・・・・・あと新聞。

と言われた・・・・・・・
・・・・・なにするん？　火でも焚くか？？？
わけもわからず、食用ひまわり油を持って行ったら
サニーさんの服を脱がしてる・・・・！！！！

あのさ！ベビーオイルがあるから！！！いいやつだから！！！
たっぷり使っていいからさ！！！

と注意をそらそうとしても無駄だった。
繰り返しますけど、
こうなると何を言ってもしばらくは聞く耳もたんエジプト人。

あーあーあーあー
まさかの、アーユルベーダみたいにそのまま
どぼどぼ頭から油かけだしたらどうしよう！？
もしくはそのまま飲ませるとか！？
やっぱりここはアフリカ！！！儀式っぽいことしちゃうの！！？？
大丈夫か！サニーさん！
果たして運命は！！！！？？？？

と青い顔で眺めていたら

ひまわり油を適量手のひらにとって
ストーブの前にかざしてちょっと暖めてから
サニーさんのおなか周りをマッサージしだした

え

まさかの　

ふっつーの出来事 　ｷｮﾄｰﾝ　

なんだよー

焦って損したよー

サニーさんも嫌がるわけでもなく、
特別嬉しそうなわけでもなく、
おとなしくマッサージを受けていました。

それさ？風邪の治療じゃなくない？

って思ったけど黙ってた。だって相手は、こうなると何を言ってもしばらくは以下略。
一生懸命娘の世話をしているので、まあほっておいた。

どちらかというと、乾布摩擦みたいな光景だったなあ。
でも最後、とってもオリジナルだなあと思ったのは、

新聞を適当に切って、
油でマッサージした上半身の上に張ってから服を着せてた

はじめてみたな・・・そんな処方・・・。

保温か？保温なのか？？？？？？？

パパはうん、これでよし。と満足げな様子だった。
満足そうだったので、新聞の理由を聞くのを忘れた。

これは、日本のおばあちゃんの知恵に通じるのでしょうか？
誰か教えてください。