あまり人前に出るのが好きじゃない
いつからなのか、いつの間にか好きじゃない
好きじゃないどころか…人前に出るのはイヤだ

小学生の頃
体育で縄跳びがあった
私は二重跳びがどうしても飛べなかった
どれだけ足を縮めても、手を早く動かしても
跳ぶことが出来なかった

悔しくて練習したけどもう少しのところで
ドスンとしゃがみこむ様に着地してしまう

その姿は自分の思う出来る像とは
(シュシュシュン♪×2と軽やかに跳ぶ様)
あまりにもかけ離れている上に物凄く
格好悪かったので
ますます二重跳びが嫌で仕方なかった

ある体育の時間
「縄跳びのテストをします!
跳べた人から座りなさい!」

なんともないはずの体育の時間が
私の忘れられない時間となる笑

「はい、次は二重跳び!」

シュシュシュン♪シュシュシュン♪

…シュシュドスン…シュシュドスン

二重跳びが出来ない子は私以外にも数人居た
なので少し恥ずかしい位だった

…が!!!!!

「〇〇(私の名前)ちょっと前に出なさい」
「えっ?!なんで??イヤや」
「いいから出なさい。跳べてないでしょ?」
「他にもおるのになんで私…」
「二重跳びしてみて」
「えぇえ…出来ないのに」
…シュシュドスン!シュシュドスン!

ニヤニヤしながら先生が
「はい、これがゴリラ跳びです🦍」
クラスのみんなが笑う

顔が熱くて、特に目が燃える様に熱くなった
泣くのも恥ずかしくて我慢した
「悔しかったら二重跳び出来る様に頑張りなさい」
先生、私泣きたかったのは、悔しかったのは二重跳びが跳べない事じゃなく、先生あなたが出来ない私を前に出して私を笑い者にした事です。

そしてこうなる気がしてイヤだと言ったのです。
だから嫌だと言ったのに!

そしてその後も私は結構こういう事態に見舞われるのでした笑