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アロマセラピスト 小玉 よう子です
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アロマテラピーがはじめての方へ
を紹介してきましたが、
今日は、精油の使い方をシーン別に
*お部屋で
*お風呂で
*トリートメントで
*セルフスキンケアで
〜お部屋で
15分〜30分くらい、何もせずに香りをかいで、ゆったりと香りを味わってみてください。
芳香器を使う場合
部屋全体に香りをただよわせたい場合は、芳香器があるといいです。
精油を何滴入れるか、水も入れるのかどうかは、芳香器の使用説明書にしたがってください。
・水を使わないタイプ
香りが強いのは、アロマオイルディフューサー。
これだと、精油そのものを微粒子化して香りを拡散するので、しっかり香り、広いお部屋にも対応できます。
精油のみを使う、そしてたくさん使うので、香りの強弱を調整したり、使用時間にも注意
他には、電気式のアロマランプもあります。
・水を使うタイプ
ミストタイプのディフューザー
キャンドルタイプのオイルウォーマー、アロマポット
キャンドルタイプは、火を使うので、目を離さずに!
芳香器を使わない場合
ティッシュやハンカチに精油を1~2滴たらして、近くに置く。
アロマストーンやアロマスティックを使って。
マグカップや洗面器などに熱めのお湯をはって、そこに精油を1-2滴たらして香りを吸い込む方法も。
マグカップに入れた場合は、誤飲にご注意ください。
〜お風呂で
精油は、水に溶けない性質がありますので、お風呂に入れる際には、よく混ぜて。
(小さいお子さんと一緒の場合や敏感肌の場合などは、直接お風呂に入れずに、洗面器にお湯をはってそこに精油をたらして香らせるのがいいと思います。)
多くても5滴以下。
半身浴の場合は、3滴以下を目安に。
また、お風呂に入っている間に表面に浮いてきて、お風呂からあがる際にからだに精油成分がつくので、シャワーで洗い流したほうが◎
肌に刺激などを感じた時にも、すぐに洗い流してください。
柑橘系や皮膚刺激を起こしやすい精油を使う際には特に要注意です。
水に溶けにくいので、できれば、何かと混ぜるのが◯
5ml程度の天然塩や重曹、植物オイルに混ぜてからお風呂へ。
植物オイルに混ぜて使う方法は、お掃除がちょっと大変…
塩を使うと、追い炊きはNGですよね
そこでおすすめなのは、スジャータ風呂
スジャータって、コーヒーに入れるあの商品です
植物性脂肪のコーヒーフレッシュ。
そこに精油を混ぜてからお風呂へ
昔通っていたアロマスクールの先生に教わった方法で、手軽にできるかな〜と思います。
2020/5/10追記
日本アロマ環境協会(AEAJ)のホームページで2020年5月9日に精油の使用法の一部見直しが掲載されました。
精油は水に溶けないので、
精油をそのままお風呂に入れるのではなく、5ml程度の無水エタノールの混ぜてからお風呂に入れたり、
天然塩や重曹に入れる際は、精油を5ml程度の無水エタノールに混ぜたものをスプレーなどで吹きかけてから使用するとのことです。
長くなってしまったので、他の方法はまた次回に続きます
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