今日は一歩も家を出ませんでした(笑)

私、家からでないとなると、全く出たくなくなるんですよね~

で一日中家で過ごしてました。

明日は仕事なので、外出は仕方ないですが💦



さて本題。


先日書いた、義父の病院に向かったときに起きた出来事です。




入院している義父に会うため、車をはしらせているとき。


病院の近くまで来たとき、主人が急に

「あの人、大丈夫か?」と言い出しました。
んっ?と思って外を見ると、男の人が座っています。
でも、ただ座っているだけ。
ただ、じっとこっちの車を見ています。
何だろう?何じっと見てるんだろう?
とは思いましたが、病院の近くだし、病院の帰りにちょっと疲れて、道端で座って休憩しているのかな、くらいに思っていた私。
でも主人が「血が出てるみたい」と。
そうなると話は違う。
こちらを見ていたのは、助けを求めていたのかも。
車を端に停めて、声をかけてみることにしました。
意識はしっかりしているけれど、こけてしまったのか、服が汚れています。
手から血が出ていました。
立てないようだったので、「救急車呼びますよ。」というと、うなずいたので、救急車を呼びました。
病院目の前だから、つれていけばいいのでしょうが、このご時世、直接病院につれていってもみてくれるかどうかわかりませんし、意識もあって、緊急性もなさそうだと思い、救急車を呼ぶことにしました。

救急車を待っているとき、パトカーが通ったので、手を降って呼びました。

状況を説明していると、救急車が来てくれました。

私たちが出来るのはここまで。
救急車に乗って一緒について行くことも出来ないので、あとは警察の方にお願いして、私たちは病院に向かいました。



ここから少しノロケ…(笑)

主人はわりとこういう、困っている人を見つけます。
私なら、全く気にならないことに気づいて、あの人、困っているんじゃないかな、ってわかったりします。

結婚する前、道端に停まっている車を見て、「何かあったのかな?」って車を停めて声をかけに行ったことがありました。
私にはただ車を停めて話している人に見えたのですが…。
帰ってきてから話を聞くと、「車が動かなくなって、今JAFを呼んだから待っているところ」だったようです。

困っていることに気づいたこと、そして声をかけたこと、すごいなぁと思いました。
そのとき、
「父が昔「困っている人を助けたら、いつか自分や子供、知り合いにその助けた恩が返ってくる。」って言ってた。」って。

そう思って行動できる主人も義父も自慢の存在です❤️

もちろん、人助けしているときに自分に返ってくる恩を願っているわけじゃないですよ。
でも世の中ってそうやってめぐっているんだろうな、と思います。


今回は義父の入院先に行く時にあった出来事。
義父がよくなって帰ってきてくれるんじゃないかな、と少し気持ちが軽くなりました。

とそんな出来事でした。