一昨日は一万人の第九、12回のレッスンの集大成とも言える、総監督佐渡裕指揮者の、通称「佐渡練」に参加させていただきました。






いつもご一緒させていただいていた友人の影響もあり、今までのレッスンの時は必ず早めに行って、最前列をキープ






といっても、最初に座った席で周りの方々との交流もできてきて、知らない間に、皆さん指定席のようになっていたように思いますが……






なので、一昨日も張り切って、開場時間より早い時間に出かけて、前の席をキープしたいなぁと思っていましたが






着いたら、もうすでに長蛇の列が出来ていて、正面玄関の受付から、ぐるっと建物を回り並ぶことになり……






行くまでは気付かなかったのですが






この佐渡練では、最前列の男性パートの方は、男性だけの合唱部分を佐渡裕指揮者と肩を組んで歌えるという特典()︎もあり、前の席を目指して何時間も前から並ばれる方もいらっしゃるということで……






皆さん、とても早くから並ばれていたんだなぁと驚きつつ……






私は、真ん中より少し後ろの座席になりましたが、確保することが出来ました。






この日のメンバーは、総勢1500名だったとのこと。






シンフォニーホールの素晴らしい音響効果もあり、皆さんも最後のレッスンということで、いつもにまして、より感動的な合唱でした。






これが一万人になると、もっと凄いだろうなぁと、より本番が楽しみになりました。






「世界の佐渡」とも言われる、佐渡指揮者ですが、ユーモアに溢れたトークには誰もが引き込まれ、笑い声が響き、とても楽しい時間となりました。






ドイツ語に込められた意味、感情の部分も丁寧に教えてくださり





この合唱は、ただ単にドイツ語の歌を上手に歌うことではなく、ひとつひとつの意味を思い、老若男女一万人のそれぞれのドラマを思い「地球の同級生」として、心を一つにして歌うためにここに集まってきたんだと






ここに参加できたことを皆さんとともに歓び、この年の、この一万人での第九「歓喜の歌」を、心を込めて歌えたらと、身の引き締まる思いです。







残すところリハーサルと本番当日のみになりましたが、私なりに精一杯心を込めて、気持ちよく歌えたらいいなぁと思います。






ありがとうございます🎶