職場と家族に連絡を済ませ、入院となりましたが
その高血圧が、本態性高血圧か、また他に問題があり、それによって血圧が高くなっているのか(二次性高血圧)検査も兼ねての入院は「早くて2週間。他に何か見つかれば、いつまでになるかわからない」と言われ
点滴とモニターに繋がれ、ベッドだけの生活が始まりました。
血圧のための点滴は、少し粘り気のあるもので、血管が細く出にくい私は、何回も漏れて、看護師さんに何回も針を刺し直していただき、漏れたところがポパイの腕のように腫れ上がり
ようやく血圧が下がり落ち着いてきた時も、漏れた点滴のところの痛みが強く、ずっとアイスノンで冷やし続けながらも、何か動作をする度に激痛があり、それがとても辛かったです。
CT、エコー、レントゲン 、心電図、血液、尿などの検査をしていただき
結果、他に原因の見られない「本態性高血圧」であることがわかりました。
ずっと高血圧であることはわかっていましたが、全く自覚がなく、普通に元気に仕事をさせていただいていたので
今回のことはとてもショックだったと同時に、自分の身体を振り返り、いたわることをして来なかったことを反省しました。
仲のいいお友だちや仲間、職場の方々には「早く見つかって良かったね〜」と言っていただき
本当に気づかないまま、仕事を続けていたらもっと大変なことになっていたと思い
眼に症状が出て気付き、こうしてゆっくり治す機会をいただけたことに、感謝しました。
入院と、退院してから普通の生活に戻るまで、約1ヶ月かかりました。
つづく →