真田十勇伝-令和元年-
無事閉幕しました。

ご観劇くださった皆様
応援してくれた皆様

ありがとうございました!

なかなかの大所帯で
全員初めましてで
どうなるかなとどきどきでしたが
いい人ばかりでした。
無事誰も欠けることなく
終えることができました。


殿も十勇士もかっこよかったなぁ…!
最高だみんな。
とっても素敵でかっこよかった!!


誰かのため、大事なもののために
命をかけて戦っている姿に
沢山パワーを貰いました



命を扱う作品って
死をリアルに体感する事が少ない分
とっても難しくて


最初のうちはセリフも軽くて
どうしてもカラッとしてしまったんだけど
主演のあっちゃんが真ん中にたって
それをみんなが支えているのを
近くで見て、
みんなで稽古を重ねていく中で


あ、
この人達は
ほんとうにこれから
死んでしまうかもしれない

って思った瞬間があって
それからはとても早かったです


みんなの目の色
佇まいも、出る音も
日に日に変わって



みんなの背中を見て
色々もらいつつ頑張りました。
いちばん不思議に思ったのは
最後の桜が舞うシーン

殿や十勇士の帰りを
待っているきもちが
毎日違った事

きっと生きてる。迎えに来てくれる。
っていう言葉が


帰りを待つ事が
生きる支えになってくれて
待っていたい、
と強く希望的に思える日もあれば


もう帰ってこないかもしれないけど
それでも約束を守って
ここで最期をむかえたら
殿が迎えに来てくれるかもしれない
と思う日もあったり



凄い不思議なシーンでした
あんまりない体験


劇場に入ってみて
音響さん、照明さん、セット、劇場、
プロのお力と環境にも
沢山支えられて、彩られて
しあわせな時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうございました!!





今回の座組は
心配りの上手な人が
いっぱい居て
書きたいエピソード沢山あるなぁ
話す機会も少ないと思うので

厳選して何個かだけ書いていい?笑

これ言ったら見てる人
冷めちゃうだろ、、と思って
秘密にしてたけど(笑)

劇中で、お清が
みんなに作ったお守り。
実は、猿飛佐助役の
ゆんゆんこと夕瑛ちゃんが
手作りしてくれました!!
完成度高すぎだよ!!
きっとお清にはできるけど
私には到底真似できないやつです!笑

稽古で初めて使わせてもらった時は
素敵すぎるゆんゆんへの止まらぬ感謝と
できない自分への止まらぬ不甲斐なさで

お清「皆さんのために作ったんですおねがいキラキラ
           (ゆんゆんがぁぁあ!!笑い泣き笑い泣き)
てなってた(笑)
ゆんゆんありがとう。


千秋楽の日は
逆班のお清、宇宙ちゃんがお手紙くれました
宇宙ちゃん、めちゃおもろいです
鏡前が隣で小屋入りしてから沢山話せた⠉̮⃝︎︎
白くて丸い粒を3つ、握りしめさせられて
「1回なら大丈夫、みんなやってるよ」
ってラムネをくれる人。(笑)
千秋楽終わってそのまま次の稽古!
て感じでちゃんとまたね!て言えなかったけど
同じ事務所なんだった。笑
いつ会えるかな~


小助役のおきゃす先輩こと
相澤 香純さん
暇さえあればおきゃすさん探して
一緒に居たくらい居心地よくて懐いた(笑)
わたしがきゃすせんぱいって呼ぶと
おきゃすさんも、
みすずせんぱいって呼んでくるから
2人とも後輩らしい。
お茶くれてありがと、センパイ!


いわずもがな
だいすき おりちゃん
タピオカくれた
一緒にカレー食べたり
逆班のお芝居みたり
楽屋もずーっとおりちゃんが居た
多分懐かれた




(うそですごめんなさい笑)


あと千秋楽に
1個5万円のおにぎり握っていったら
才蔵役のばっしーがほんとに5万円くれた( ˙-˙ )
(笑)




さてと。
今日からまたそれぞれ
別の場所に戻っていきますが
私も自分の場所で
種をまいて水をやって
愛を持って頑張ります!


作・演出の 伊達さん
貴重な機会を
ありがとうございました!!!!



改めまして、
真田十勇伝-令和元年-
御来場下さった皆様
支えてくれた皆様
本当にありがとうございました!!

またどこかで照れキラキラ

西園みすず