興福寺のイベントを３つ見たら、そろそろお昼 そんなにお腹は空いていませんでしたが、なにせ観光客がすごい 早お昼にしようとかきまぜうどんの「ふく徳」の前を通るも店内いっぱい それではYUTENさんのmixi日記を読んで気になった「にこちゃん堂」へ行ってみようとなりました
運よく席が空いてました（私達のあとはしばらく満席状態） 日替わりおかず２品と野菜プレート ご飯がまたまた美味しくて、モチロン私はおかわりいただきました(〃▽〃)ﾊﾊﾊ
さてお腹もいっぱいになったし、２日目のメイン：3rd Place Cafeへ向かうことに（その前にいつものスーパーで試飲しながら梅酒購入←わが家のご用達です）
↑わ～また来ちゃった さ、３階まで歩きますぞよ
店内に入るとマフィンがずらり 甘くいい香りが充満しています そしてなによりNoriさんが満面の笑顔で「あ～～～～ヾ(＠^▽^＠)ﾉ」と迎えてくれました
７月以来３回目の来訪なんですが、「マフィンと奈良好きな客」と「お店のオーナー」という枠を超えて、Noriさんとの心の近距離を感じるような時間を過ごすことができました
いろいろ私も感じるものがあるのですが、YUTENさんがmixiで「そうそう！」と激しく共感した日記を書いたのでちょっと拝借いたしました↓
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人は、なぜ、特定のお店に通うのだろうか。
安い、近い、速い、美味しい、という理由もあると思うが、
僕は、お店を通してオーナーが何を表現したいのか、
オーナーが何を考えてお菓子や料理やお酒を提供しているのか、
という「思想」が、そのお店から感じられ、
しかもそれが、僕の生き方や価値観などと共鳴するとき、
僕の魂の部分がインスパイアされるとき、
僕は、そのお店を気に入り、通うようになる。
お店自体に会いにいくような感覚。
今回は、Noriさんの、紆余曲折、これまでの人生を、吐露していただいた。
というより、Noriさん曰く、「あれ？これ、お話していませんでしたっけ？」と、
彼女は、すっかり僕らに話していた積もりだったらしいので、ちょっと笑ってしまった。
もともと、Noriさんのブログ記事を読んでいたとはいえ、
http://thirdnori.exblog.jp/14811324/
http://thirdnori.exblog.jp/14897303/
（このブログは、たま～にこういった人生についての話が入るが、普段はヨダレ出まくりの写真で埋め尽くされているので（笑）、他の記事も是非読んでみてください！）
ちょっと、筆舌に尽くしがたいというか、壮絶というか、重い気持ちになるような話なのだが、
笑顔でサラリと話してくださるNoriさんの様子に、さらに何かが深まった気がした。
さらに、彼女の今のお仕事についても、紆余曲折色々あって、今のような状態になっていることも、教えていただいた。
マフィンを焼き、カフェを経営し、お菓子教室を開き、雑誌などに記事を書き、と、様々に活動されているが、
その芯には、確固たる「何か」があって、ブレないし、
それでいて、自ずから出てくる自分自身の好奇心に嘘をつかず、素直に反応して、どんどん歩んでいくパワーもあって、
それらに触発され、僕自身も自分に素直になり、元気になっていく気がする。
ここで、ハタと気が付いた。
「Noriさん、僕らと話したがっている！」
カフェのオーナーが、自ら作るマフィンやお店のことについて、客に色々と話すことはあるだろうが、
（それにしても、企業秘密もあるだろうから、馴染みの客に対してだって、やたらめったら話すことは無いと思う）
自らの来し方行く末や、人生について、語ることはあるのだろうか。
既に、店主と客という関係性を超えて、人と人との深い結びつきになっている。
馴染みの客を贔屓する、というのとは、違うのだと思う。
そう気付いた瞬間、図らずも、Noriさんが、
「今度奈良に来られるときは、是非前もってご連絡ください！」
と、Noriさんのお仲間やご家族との交流の可能性を示唆されたのだ。
もちろん、快諾する。
mamoさんもそうだが、Noriさんも、相当「のめり込む」性格だ。
実は、僕も、そうなのだ。
だから、今年３月、初めてお店を訪れたときから、深いところで、三者が繋がってしまったのだろうか。
人生は、出会いで、変わる。それを、改めて実感した。
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普段は連絡も取り合うわけではないのに、会うと３人の何かがインスパイアされて、時間を忘れてまるで旧知の仲のように話し出す･･･今回も本当に不思議で濃密な２時間（！）を3rd Place Cafeで過ごしました
Noriさんのお仲間との交流も楽しみ
これからの奈良旅がこれまでとはまた一味違ったものになっていくようなワクワクを感じながらお店を出たのでしたさて近鉄特急の時間まで１時間半あまり･･･考えるヒマもなくちょうどバスが来たのでとにかく乗って出かけました～
（続）