奥明日香:入谷散策の道を下ってくると、タクシーを降りた辺りに出てきました そして軽1台が通れるくらいの道を入っていくと7月に感動した「加夜奈留命神社」が見えてきたではないですか~顔

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↑右側が神社の石垣になります

7月は暑い盛りでセミの声にかき消されていたのか、今回来訪したときは神社の横を流れる川の音が耳に入ってきました

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4ヶ月ぶりの加夜奈留命神社・・・相変わらず美しい佇まいに惚れ惚れしちゃいました でも夏と違って日の当たり加減が柔らかく、さすがに11月だな~と思いました また何かの実が拝殿の脇に数個置かれていたり、屋根の部分に苔と一緒に草も生えててミニ盆栽のようにも見えてかわいらしいなぁと萌えておりました(〃▽〃)

↓小さいお社ですが屋根は檜皮葺でしっかりした造り

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両脇にある二つの摂社にもお参りをして、隣接しているお寺にもちょっこし寄ると・・・ブ~ンと何かが飛んでいる 目を凝らして見てみると、なんとアシナガバチではないですかハチ 冬に備えてなのか、あっちこっちたくさん飛んでいたので刺されては大変と退散しましたササっ‥

ここで時計を見ると12時半 栢森にたった1軒の食事処「さらら」の予約は13時でしたが、お腹も空いてきたのでお店に向かって行くことにしました さららは集落の入り口近くにあります

加夜奈留命神社から少し下ったところで源流2本が合流して「飛鳥川」になる場所をYUTENさんが見つけました

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↑左側は女渕~神社脇からの流れ、右側は入谷の棚田からの流れです 大雨になったときなど、この石組みの上に建っているおうちの方は怖くないのかしらと思うくらい、轟々と流れていました

てくてく下ったらあっという間に「さらら」さんに到着です

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古民家を改造したというとっても風情のある店内でごお昼をいただきました

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↑地元のお野菜にこだわっているという「さらら膳」です

真ん中右は豆乳を葛で固めたオリジナル葛豆腐 もっちりしてておいしかったです(説明がないとごま豆腐と間違う方もいるらしい) 豆乳なべでは奈良の地鶏が入っていたり、切り干し大根は入谷のおばあちゃん提供のもの! さっきまで歩いていた景色を思い浮かべながら噛みしめて食べました

小鉢がたくさん並んでいますが、私がダントツで気に入ったの「黒豆&黒米入り」ごはんキラキラごはんキラキラ

明日香、それも入谷でとれた「ヒノヒカリ」という品種なんだそう お米の味わいが深いというか、うまみがあって黒豆(オーナーのご主人が作られてるとか)もホコホコしていてとにかく美味しいの一言 空気のいい中を歩いてきたせいもあるんでしょうが、「美味しい」を連呼しながらパクついていたら、YUTENさんに「久々にmamoさんの食べっぷりの良さを見たなぁ」と笑われましたもちろん、おかわり頂きましたにひひ あ~おいしかったご馳走様♪ 今度うかがったときはご飯の炊き方を聞いてみたい私です

こちらのオーナーさんも奥明日香をもっとメジャーにしていこうといろんな活動をされているようでした(さらら自体もその一環、本職はキルト作家さん) 山ガールとかもいいのではないでしょうか? ただマナーは守って欲しいですけどね~(ゴミの持ち帰りや喫煙場所など)

玄関脇には河瀬監督と新作の主役とうたさんのサインも

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美味しいエネルギーでポンポンに満たされたら、今度は稲渕の棚田を目指してレッツラゴーです稲(続)