夫のブログ更新が滞っているのでまたしても日常編です。

今回の宿泊先は

グランドハイアット東京




 金曜日仕事帰りにそのままホテルへ直行。
 先にチェックインして部屋で仕事をしていた夫に合流後、 カウンターで身分証を確認。

 部屋に入ります。





二人で滞在するには十分の広さの客室です 写真では寝室とお風呂がガラス貼りの壁で透けて見えるように見えますが 間に扉があるので目隠しはできます

お風呂も必要十分な広さでなかなか開放感あります。

あと帰りに気づいたのですが、浴槽奥の鏡は パウダールームから全身を映すことができます。

トイレは自動で蓋が開くようになっています



アメニティです。
なかなか香りは好き嫌い別れそうでした。
ボディクリームはありますが、メイク落としや化粧水などはなかったです。




この客室について広く見せる工夫について考えてみます



まずはベッドルーム側から入口方面を見たところ。

入り口〜廊下が少し暗く天井も低くなっています。

そこから数十センチベッドルーム側天井が高くなって、壁の色も明るくなっています。

 こうして高低差のメリハリをつけることにより、ベッドルーム側に抜けた時、さらに広い空間として認識されます。

この手法は我々の計画中のお家にも使われています。




次に入り口側の廊下のところにある大きな鏡です。
 これにより奥行きの 認識が広くなり、かなり 広い空間として 錯覚させます。
この写真には載せていませんが(部屋の写真一枚目、コーヒーメーカーの裏のとこですね)合わせ鏡のようになっていて、写っている鏡の向かい側にもあるので 視覚的効果が大きそうです。

我々のお家にも、 実用性と視覚的効果両側面から取り入れたいと思っています。




これはパウダールームから見たトイレの扉です。

はじめ引き戸かと思ったのですが押して開くタイプのドアでした。


これは開いた時の様子なのですが、90°奥側にぴったりと収納されています。


ところで、我々の計画しているお家にはほとんど扉がない設計になっています。

お風呂にも扉をつけない予定だったのですが、 来客の際に目隠しが必要ではないかということになりました。

そこで、少し分かりにくいのですが、風呂場の隣にある洗濯機置き場と、お風呂で兼用できる扉を作ることにしました。


 我々もまだあまりイメージできていないのですが、おそらくここのトイレの扉のように、90°開くことでかちっとはまり、なおかつ2箇所に兼用できる扉なのではないかと考えています。






つづく