台風が来る
台風が来る
天気予報は台風が来るってばっかりだ
10月も台風来るんだっけ?
ん
夏、秋頃に来るんだっけ
知らんわ
そんなの天気予報士しか知らねんじゃね
アタシはわかりませえん
しかぁし、台風は何で台に風?
と思いちょっとだけ調べてみた
江戸時代には颶風(ぐふう)
明治時代に颱風(たいふう)で
かなり今に近くなって来た
1956年の漢字の書きかえの制定によって
"台風"
になったそうな
やったあ、今と同じ!
語源は諸説あるみたい
①台湾からやって来る強い風で颱風
②ギリシャ神話の風の神typhon(テュフォン)が
typhoon(タイフーン)になって颱風
③アラビア語のぐるぐる回るのtufanが
typhoon(タイフーン)になって颱風
ただ、台湾や中国では
激しい風を大風(タイフーン)と言ってたそうです
それがヨーロッパに渡りtyphoon(タイフーン)になって
また台湾や中国に戻って来て
颱風と当て字したとかなんとか
ややこしやー
行って戻って
行って戻って
なんか家出た時
ガスの元栓閉めたっけ
火消した?
鍵閉めたっけ?
アレ?
と戻って確認したみたいな感じ
物忘れハンパねえのよ
ヤバイよヤバイよ!
まあ、色々あるみたいだけど
いまいちアタシにはわかりません
台風の事は
枕草子や源氏物語にも載ってて
古くは野分(のわき、のわけ)と呼んでたみたい
みたいな感じです
実際どう呼んでたのかわかんないもんね
枕草子に「野分のまたの日こそ〜」
って書いたります
時代的には枕草子の方が少し古い?ので
清少納言
アンタやるじゃん!
平安時代の頃に書かれたって
クソ頭いいんだね
21世紀を生きるアタシが
まともに字書けませんよ
訳わからんのに
すげえよ
びっくらこいたわ
さらに凄い事に
男と間違われて暗殺者に殺されそうになった時
"股間を丸出し"にして
女であることを証明した
それで窮地を脱したそうな
やっぱ、アンタやるじゃん!!
イカした女だぜえ
でも
すでに尼さんになってたのに
暗殺者の男共
女ってわかんなかったのかな?
そう言えば
後の牛若丸も
女の格好してみたいなのあったよね
時代的に
男が難を逃れるため
女の格好する事
結構あったのかも
とにかくこの女
只者じゃねえ〜
だから歴史に名を残すんですなあ
話がなんか変わってしまったけど
台風が来るってか
被害が少ない事を祈りますです m(__)m