MRI検査結果 | 陽光あそび

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~光に逆らわずに~
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認知症の叔父ちゃんの記録も少し。
日々の出来事を綴っています☆

前日に撮ったMRIの検査結果を聞きに、
おじちゃんと来院した。


「来院」なんて、簡単に書いてるけど、
実は結構大変なんだよね。。

あたしは迎えに行って、病院まで行けばいいけど。


まず長女が、前日から「明日はひかりと病院」と、言い
カレンダーに記入などをしてくれる。

そして、次女のハルが、朝電話をして伝える。


あたしが、時間に行くと、ちゃんと待っているけど、
今日どこに行くのか?何しに行くのかは忘れてる。

ハルから電話来たことも忘れてる。

毎回来院のたびに、同じことが繰り広げられてる。


この日、検査結果は、担当医のパソコンに届いていた
おじちゃんの脳のMRI画像を見ながらの説明だった。

上からの輪切り写真で、左右に2本あるもの。
記憶をつかさどるところ・・海馬っていうのかな?

そこが黒く広くなってるのが見た目で解った。

記憶をしていく機能が衰えている証拠だという説明だった。


黒い部分が大きければ、脳が萎縮しているとのことで、
かなり・・あたしみたいな素人でも解るほど、
黒い部分が大きくなってるのが解った。


脳梗塞の跡も、小さなものだけど、三箇所あった。

激しく悪さをしたものではないらしいから、
本人にも自覚症状はなかったとは思うとのことだった。


このMRIから診断して、
認知症、アルツハイマー型で間違いありません。


引き続き、同じ薬を飲み続けることになった。


この時、長女が仕事を抜けて来てくれたのだけど、
診断には間に合わなかった。

長女が色々と調べてくれていて、市役所に寄り、
「デイサービス」の申し込みをした。