私は英語コーチで、大人の英語を学び直したい人に、英語音読を中心にした個人レッスンをしている。それを知った人と脳談義をした。

 

「情報は脳が情報として認識しないうちはただの風景でしかない」

それを自分の体験をもとに話してくれた。

 

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 今の職場に通いはじめて10年以上たつ。

春になると、ビルの前には桜が満開に咲く。

先日ひょんなことから、くちなしの花について写真とともに説明を受けた。

翌日職場のビルの前にくちなしの花が咲いているのに気が付いた。

それまで桜のあとに花が咲いている認識すらなかった。

景色の一部として埋没していた。

 

そこに毎年くちなしの花が咲いていたことに初めて気づいた。

くちなしの花についての情報を脳が認知したから

【毎年】咲いていたことに気が付いた。

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英語についてもそれと同じことが言える。

英語にはリズムがある。

このリズムは音楽の3拍子、4拍子といったものとは異なるリズムである。

 

英語の強弱リズムが聞き分けられないおとなもいる。

英語のリズムを会得したおとなの英語の上達は目覚ましいものがある。

 

英語のリズムは聞いているだけでは身につかない。

声を出して、英語を言うからマスターできる

お手本のマネをして、繰り返し声に出すから英語らしいリズムになる

英語の音をまねているだけでは意味がない
この英文でこの人は何を伝えたいのか、理解することが重要
よく聞いてみると、言いたいことば、単語が強めに聞こえる

英語を繰り返し言っていると
日本語にいちいち訳さなくても、
意味が、内容が理解できるようになる

リスニング力がアップしている