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【サンホテル奈良】のブログ

JR奈良駅近、サンホテル奈良のスタッフブログです♪

台風一過の青空・・・。と言いたいところですが、構えていたわりには大事には到りませんで、何だか拍子抜け???

こんにちは、サンホテル奈良フロントスタッフ そうめん です。

 

結果が軽く済んで文句はございませんが、前日よりJR各線などでは早々と 運休 を決めておった奈良でございます。一昨日17日も、朝から空を見上げ、随分と心配をしていたわけであります。

 

しかし結局は、強風が吹き荒れて参ったのは18時前後から・・・。用心して中止になったイベント関係者はさぞかしやきもきした事でしょう。

しょぼん    しょぼん    しょぼん

 

不思議な事に、奈良には大きな 災害 がございません。(県南部など山間部は別ですが。)きっと昔から、神様仏様がたんといらして守ってくれておったのでしょう・・・。

 

 

 

 

で、そんな町中の神様仏様。よくよく考えれば、もともとお寺があったところに街が作られたという状態もあったせいでしょうか???

シラー     シラー     シラー

 

例えば、江戸時代末期から明治時代にかけての街の面影が色濃く残る ならまち など。こちらは元興寺さんの旧境内を中心とした一帯でございます。

 

 

 

 

ちなみに皆様ご存知の通り、元興寺さんは日本最古のお寺・・・。推古天皇の時代に 蘇我馬子 が飛鳥に建立した法興寺が前身でございます。

 

その法興寺が平城遷都に伴い、寺名を改め遷されたのが元興寺さん。かつては広大な寺域を誇っておったそうですが、東大寺さんや興福寺さんの繁栄を横目に衰退して行きました。

 

中世以来、その土地に造られた街でありますから、町の呼び名にも、元興寺さんとの縁が読み取れます。

得意げ    得意げ    得意げ

 

 

 

 

 今御門 (いまみかど)は、字面から想像できる通り、門のあった所???画像は今御門にある猿田彦(道祖神)神社。平城天皇の御代に元興寺境内にお祀りされたそうです。

 

 

 

こちらは 勝南院町 に鎮座されます住吉神社。勝南院はかつて元興寺さんの一院であった仙光院さんの後に建立されたそうで、室町時代に焼失したとか・・・。

 

というか、ならまちって、あちこちに大小のお社がございますな。

 

 

 

といっても、日本の古い歴史に関するものばかりではございません。こちら、 大阪万博 で展示された ネパールの飾窓だそうで、両国の友好の証として元興寺さんに寄贈されたものだそうです。

 

狭い路地が入り組み、 格子 の家々が連なるならまちは、こらからの時期のお散歩にはうってつけ。昔ながらの名産を扱う銘店もあれば、こじゃれたカフェもあったりして・・・。

 

 

 

 

奈良にはぜひ 連泊 していただき、大仏さんや鹿だけではない情緒ある風情を堪能していただきたいと存じます・・・。

にひひ    にひひ    にひひ

 

そんな訳で、いよいよ空気も澄む  本番。観光に、グルメにとサンホテル奈良に泊まって古都を楽しんでと願う そうめん が、本日も奈良の現場よりお伝えしました。

 

ニコニコ    ニコニコ    ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歓迎されない 台風18号 は、どうやら日本列島直撃間違いなし・・・。なぜに連休中に来るかなぁ・・・。

こんにちは、サンホテル奈良フロントスタッフ そうめん です。

 

最近、強い勢力の台風襲来が多いですな。これも 地球温暖化 による気候変動の影響なのでしょうか???それなのに、二酸化炭素の排出量は相変わらずのような気がいたします。

 

九州などは、今朝にも上陸との事。九州・・・。今年は7月に続き自然の猛威にさらされております。サンホテル奈良にも九州出身のスタッフがおります。心配でございます。

 

ガーン    ガーン    ガーン

 

さて、16日は奈良でも朝から雨に見舞われました。未だ台風によるものではございませんが、外の様子をみる為に出かけてみました。

走る人    走る人    走る人

 

 

 

 

雨の日中、傘をさしてのんびりお出かけなんて、逆にいつ以来でしょう???ある意味贅沢なお散歩でございます。

得意げ    得意げ    得意げ

 

 

 

 

だいたい そうめん が目的もなくぶらつくとすると、平城宮址か、東大寺さんなのであります。土曜日の昼下がりではありましたが、気持ちよいほどに人の姿がございません。

 

 

 

 

と、いうか、観光でいらっしゃる皆さんには、東大寺といったら当然 大仏様 で有りましょう。他に、二月堂や法華堂(三月堂)へ参拝なら、ここまで来られる方は元々少ないのですな・・・。

 

そのせいでしょうか???雨降る中ですが、沢山の鹿達が濡れるのをものともせず(?)芝生の上でくつろいでおりました。

シラー    シラー    シラー

 

 

 

 

はい、ここは東大寺大仏殿北にございます 講堂跡 であります。かつては東大寺の学僧たちが仏法の研究やら講義などを行っておった場所で、大仏殿とも繋がっていたのだとか・・・。

 

平安から鎌倉時代にかけ、焼失しては建て直されておったそうですが、室町時代、永正5(1508)年の火災にあって以降は再建されなかったそうです。

 

資料などからは、講堂の周りはコの字型に 僧坊 が囲む形で、全体の規模としては、廻廊を含む大仏殿に匹敵する大きさだったようでございます。

 

そりゃ、簡単に何度も建てることは出来ないものだったのでしょう。

 

 

 

そんな事も考えながら、雨の日のお散歩。台風の影響も未だない状態だったので、穏かなものでございました。果たして、本日はいかに???

 

っと、強力でゆっくりの台風18号、タリム君。どうにか進路を変更してくれないものか・・・。影響、被害が最小限におさまりますように、と念じる そうめん が、本日も奈良の現場よりお伝えしました。

 

むっ    むっ    むっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折角の週末に、何やら不穏な タリム 君の到来がささやかれます。どうか、そのまま直進なさいませと申し上げたい・・・。

こんにちは、サンホテル奈良フロントスタッフ そうめん です。

 

フィリピン語で 鋭い刃先 を意味するという、タリム・・・。名付けられた台風18号は、このまま予報通りなら、海上をずっと進む事になり、名前のそのままに、相当きつそうでございます。

 

という訳で、空模様はかなり心配ではございますが、この週末、9月15日より、奈良は 興福寺 さんでは国宝の特別公開が始まります。

ニコニコ    ニコニコ    ニコニコ

 

 

 

 

現在興福寺さんは中金堂など、再建工事の真っ最中!!!加えて今年は 耐震工事 のため、年初から国宝館が休館中。有名な乾漆八部衆像などの仏像も拝めない状態でございました。

 

しか~し、そこにおられるのは、あの、人気の 阿修羅 像はじめ、天平から鎌倉時代にかけての逸品でございます。

プンプン    プンプン    プンプン

 

折角なら博物館や美術館での出陳ではなく、本場の奈良のお堂で見たい!否、会いたい会いたい!!!・・・という辺りが仏像大好物の皆様の思いではないでしょうか???

 

ご安心下さい。奈良のお寺は懐が深うございます。

 

興福寺さんでも今回9月15日より11月19日まで、通常は非公開の

仮講堂 にて、天平の乾漆群像が公開されます!!!

クラッカー    クラッカー    クラッカー

 

阿修羅像といえば、本来は仏法を守る 八部衆 のひとり(?)でございますな。しかし、憂いを含んだあの表情・・・。

得意げ    得意げ    得意げ

 

 天平の美少年 の異名も確かにとうなずけます。

 

で、その阿修羅さんでございますが、先日の新聞記事に気になる内容がございました。なんと三面あるお顔の右側の表情が、制作当初の計画から変えられておったというのであります。

 

ん?解りにくい???

 

そうですな。現存する右側のお顔は唇をかみ締めたようにもみえるのですが、2009年に九州国立博物館で CT撮影 された画像を解析した結果、元のお顔では口が開いていたそうなのです。

 

記事によりますと、像内の原型で口は開かれており、後にそこに木屎漆が盛られ、閉じた状態に修正されたそうでございます。

えっ    えっ    えっ

 

阿修羅さんについては、以前も明治の修理の折にもひと悶着(?)ございましたな。

あせる    あせる    あせる

 

失われておった腕を補整する際に、わきの下に 木屎漆 が詰められたせいで、角度が変わり、本来は合掌しておらず、何らかの法具をもっておったのではないかといわれたりいたしました。

 

結局はまたしてもX線CTスキャン画像から、合掌型が本来の形だったと判明した訳ですが、こうした一件化学とは距離のあるような仏像にも、保存や再現のために最先端の技術が採用されておるのですな。

 

 

 

 

う~ん、奥が深うございます。それでも、ただ拝むのではなく、そんな出来事も頭にいれながらの拝観は 一味違う のではないでしょうか???

 

っと、春に続く秋の特別公開。天平の雰囲気漫々の仮講堂内で居並ぶ仏像はさぞかし圧巻であろうと楽しみで仕方ない そうめん が、本日も奈良の現場よりお伝えしました。

 

べーっだ!    べーっだ!    べーっだ!

 

 

木屎漆 : 「くそ」と申しますが、汚いものではなく、漆に木の粉(桧や楡など)を混ぜたもので、接着や成型に使われたとか・・・。