森の中のSUIKO
4月10日から16日まで原宿のデザフェスギャラリーで展示会を行います。
http://www.designfestagallery.com/program/details.php?id=992
タイトルは「森の中のSUIKO」。
去年の4月の「SUIKO-DEN」で、SUIKOというキャラクターはデビューしたわけですが、ちょうど一周年。
ソフビ人形として作ったSUIKOも1000体になりましたので、その記念的展示会でもありますです。
日焼け肌ボディーのSUIKOを作ったとき、日焼けと同時になんだか秋っぽい感じがしたんですよ。
そこに「森ガール」が頭に飛び込んできて、「森SUIKO」ってアイデアが浮かんでしまい、グリーンヘアーのSUIKOを作りました。
う~ん、我ながら単純。
今回は、ソフビももちろんですが、SUIKOの絵もたくさん描きたい。
ソフビ以外では、缶バッジを作りましたが、それ以外のなんかも作りたい。
てな感じで「今度の展示会はどんなんにするかな」と考えてるときが、楽しいわけです。
今日、写真のような告知用ポストカードがあがってきましたので、まだ先ですけど告知でした。
引越完了直後の開催となりますが、原宿にお買いものついでにでもお越しください。
それにしても、昨日はブログ更新をしなかったなあ。こうして毎日更新は崩れていくのか?
そんなもん、自分次第やんけ!
ほな、よろしゅう~
古代少女ドグちゃん
関西の友人からオンエアを録画して送ってもらってまで見たかった深夜テレビドラマ。
第一話を見たときに思ったのは「こんな妖怪退治ドラマが見たかった」ってことでした。
そして送ってもらって見るたび、監督によって毛色が違いながらも最終回まで全て楽しめる作品でした。
でもって、オンエアのない関東で公開されたのが劇場版。
第一話と最終二話を編集したものにプラス、パイロット版となる「古代戦士ドグちゃん」第一話が上映されました。
未見の方のために詳しくは書きませんが、「古代戦士」は井口・西村両監督のテイスト100%の作品。
井口・西村両監督の持ち味である、悪趣味と言える残酷さが色濃く出て、これはこれで面白いのですが、いくら深夜とは言え地上波で放送するには躊躇する内容でした。
てことで、テレビ局がOKするまでに様々な設定を変えたのが「古代少女ドグちゃん」なわけです。
テレビ局の意向にまで持っていくとき「妥協」を余儀なくされ、心が折れてしまうことが、多々あると思います。
正直、自分も広告映像を作るとき、そういうことがあります。
でも「ドグちゃん」はそうならず、不本意な変更を受け入れながらも、新しい魅力を引き出しているわけです。
プロとして「ものをつくる」ということは、「要望に応じて修正する」ことは勿論、それ以上に「新たな発見」まで持っていくことだと、ドグちゃんから学びました。
自分もがんばらなくちゃあ!
ほな、よろしゅう~