こんにちは！サングラスガールです。

今回は、医者になることを決めた私の猛勉強についてお話しします。

心の底から医者になりたいと思った私は、高校でもたくさん勉強した。

朝は4時に起きて学校に行くまで勉強した。放課後は寮のスケジュールに合わせて11時まで勉強し、暗記をしながら寝落ちていた。

成績はどんどん上がって、模試の順位はとても高いものになった。

勉強しながら、自分が医者になりたい理由を思い出して涙が出ることもあった。「医者になるからね、見ててね」と彼女に心の中で伝えながら勉強した。

高校2年生になった。相変わらず勉強はたくさんしていて、模試の成績も医学部進学するのに申し分ないものだった。

しかし私の生活は変化し始めた。

頭が痛い。体調が悪い

昔から抱えていた偏頭痛が明らかに悪化している。

低気圧がくると、起き上がれない、吐き気がするほど頭が痛い。痛み止めを飲まないと学校に行けない。

学校を休む、というのは、寮で生活する生徒にとっては難しいことだった。一日中寮で寝ている、ということは出来なかった。家族に連絡がいき、親が迎えに来なければならない。

学校まで車で1時間、私が休むと言えば、親は仕事を休んで車を運転し、迎えに来なければならない。それは申し訳なく、私は余程のことがない限り、休まず学校に行きたかった。

痛み止めを飲んで毎日学校に通った。

この辺りから勉強することができなくなってきた

放課後は倒れ込むように寮に戻り、次の日の朝まで痛みと戦いながら寝る。そして朝痛み止めを飲んで学校に行く。これを繰り返したため、勉強どころではなかった。

病院にも行った。しかし、異常はなく、ただの偏頭痛だった。私は痛み止めを飲んで学校に行くしかなかった。

明らかに痛み止めを飲みすぎていた。

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