泣きそうになる

こうやって
思い出の場所を歩くのも
似た帽子を見て
もう一度振り返って見直してしまう
彼の姿も




また彼氏できたの
なんて
あんたに何がわかるの?
毎日想って泣いた夜も
返事がきてないか
楽しみに迎えた朝も
あんたはなんにも知らないくせに


素直な気持ち言えたら
そんな苦しいこともなかったのかな
もっと強かったら
こんなに涙流す日々もなかったのに





後悔はしない
だってあの時一生懸命生きた自分に
失礼だから
必死で乗り越えようと努力した自分を
認めたいから

もっとわがままになって
ぶつけてみたい
そしたら何が変われるかもしれない
今までか今かこれからが







一人空を見上げて願う
どうか
自分を一人の人間として
自分自身が認めて
胸をはって過ごせるようにと