無事、火葬も終わりました。
午前は少し雨模様で、しかし晴れ女の母のおかげか
午後から晴れて来て
でも暑すぎず、喪服の上着を羽織ってちょうど良しな気温
母、お気遣いありがとう。
火葬場直行プランでお願いしていました
前以て見積もりなど取っており、
希望通り説明通り納得のいく方法で見送る事ができました。
火葬場プラン、説明聞くまでは何だか寂しい感じをイメージしていましが、
思っていた以上にゆっくりとお別れの時間がありました。
火葬までは3度、母に面会に行きました。
葬儀社で1度。施設から葬儀社に移動した翌日に。
火葬場で2度。葬儀社から火葬場に移動した当日と、その翌日の朝(火葬当日で午後から本番)
葬儀社は面会時間15分と言われていましたが、実際は30分近く可能でした。
葬儀社の方も一緒に顔を見ながらお喋りしました。
メイクをお願いしていたのですが、何となく母のイメージと違うななんて話していたら、本日中ならメイク直し可能だから連絡下さい!と
帰宅後、母の直近の写真をメールしました。
その翌日は葬儀社から火葬場への母移動日。夕方に火葬場に面会に行きました。
火葬場で面会なんて初めてで、喪服来た方がいいのかどーしようか悩みつつ。
とりあえず黒っぽい服で。
そこで面会した母は、イメージ通りにメイク直しをしてもらっていました。
とても嬉しかったです。
看取りで施設に入る前の母でした。
本当にありがたかった。
メイク直しますよと言ってくださらなかったら、何か違うなーとモヤモヤしながら諦めていたかもしれません。
翌日はお別れの日でした。
午後からだったので面会に行くつもりは無かったのですが、葬儀社の方から勧められたんです。
お花入れのお別れの時、5分くらいしかなくてゆっくりお別れ出来ないかもしれない。
だから時間可能なら行ってみては?と。
勧められた通り、やっぱり行って良かったなと思います。
お花はたくさん入れました。多めにお願いしました。花が好きな人でした。
好きな食べ物もたくさん入れました。
前日に母の好きな食べ物を買いに行きました、すごく楽しかった。
どれがいいかな、どれが喜んでくれるかな?
母の事を思いながら買い物しました。
2ヶ月以上ずっと食べられなかったから。
5分と言われていたけど、お別れ時間はそれ以上あったような気がします。
ちゃんとゆっくりお別れ出来ました。
葬儀社の方はすごく丁寧に事細かに対応して頂いて、本当に有難いと思いました。
これもご縁でしょうか。
自宅に戻った母は、今までと変わらずちょこんといます。
違和感がないのがすごく不思議なくらい。
翌日からはいつも通りの日常が戻って来ました。
ちょいちょい思い出しては涙が出ますが、まぁまだそんなもんですよね。